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小上がり和室とは

小上がり和室とは?メリット・デメリット、後悔しないためのポイントを紹介

小上がり和室とは

最近、新築やリフォームで、リビングの一角に小上がり和室を採用する方がとても増えています。
リビングに小上がり和室のスペースがあると、おしゃれで、かつ、くつろげる理想的な空間作りが叶えられるからです。
ただし、小上がり和室を作るときには、広さや段差の高さといった、設計の際に気をつけるべきポイントがいくつかあります。
今回は、小上がり和室のメリット・デメリットと、費用などについても、現役の建築士が詳しく解説したいと思います。

 

小上がり和室とは

 
 
 
 
 
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小上がり和室とは、段差をつけて部屋の一部を高くしたところに、畳のスペースを設けるスタイルです。
お客様も招くリビングは、家の中で最も洗練されたおしゃれな空間にしたい…。
一方で、本当は、寝転んでごろごろできるぐらい、くつろげる場所にもしたい…。
多くの人が抱える、そんな葛藤をクリアするための新しいアイディアのひとつが、小上がり和室と言えます。
リビングの一角を開放的な小上がりの畳スペースにするスタイルが主流ですが、仕切りを設けて半個室空間にしたり、掘りごたつを備えた和室空間にしたりと、活用の幅はさまざまに広がっています。

和室スペースをわざわざ小上がりにすることの最大の意図は、洋室スタイルのLDK部分と、和室部分の視線の高さを合わせることにあります。
仮にフローリングとフラットな高さで畳スペースを設けた場合、家具の配置や部屋の広さによっては、どうしてもテーブルやソファの「足元・地べたに座っている・寝転んでいる」という印象になってしまいます。
その点、小上がり和室であれば和室空間の視線が自然と高くなって、ダイニングテーブルやソファにいる人と視線の高さが合うため、お互いに違和感なく過ごすことができるのです。
フローリングやラグの上にゴロリと横になるのは抵抗があるけれど、一段上がった和室空間なら抵抗なく横になれるという方も多いのではないでしょうか。
小上がり和室には、フローリング部分からゴミや埃が上がらないため、清潔に保ちやすいという利点もあります。

▼小上がり和室を動画で見たい方は、こちらをご覧ください。

 

小上がり和室のメリット

小上がり和室 メリット

小上がり和室のメリットは、生活空間の高さを揃えることだけではありません。
広いリビングの中にあえて段差を作ることで、空間をうまく活用できるさまざまなメリットがあるのです。

 

メリット①:段差でくつろげる

小上がり和室最大のメリットは、やはりくつろぎのスペースを作れることにあります。
リビングの中に、気兼ねなくゴロリと横になってリラックスできる場所があると嬉しいですよね。
そして小上がり和室の段差もまた、くつろぎの場所として非常に重宝するのです。
小上がり和室の縁は、ひょいと腰を下ろして一息つくのにぴったりの場所です。
2人並んで、間にお茶を置いておしゃべりすれば、まるで古くからある縁側で過ごすような形になります。
腰掛けられる場所が大幅に増えると、部屋の中での人の配置が非常に自由になります。
テーブルで向かい合うよりも、ソファで隣り合うよりも気楽に、ゆったりとした自然なコミュニケーションが取りやすくなるのです。

 

メリット②:収納力がアップする

小上がり和室を作ることで得られるもう1つの大きなメリットは、収納力が大幅にアップすることです。
部屋の中にあえて段差を作るため、下の広いスペースを大容量の収納スペースとして活用できるのです。
小上がり和室は、特にリビングの一角に設けられることが多いです。
リビングというのは、すっきりと見せるために、大きな収納スペースを確保しにくい部屋です。
しかしリビングは生活の中心となる部屋なので、自然とたくさんの物が集まってくる場所でもあります。
そのためどうしてもリビングが散らかってしまうという方が多いのですが、小上がり和室の下に大容量の収納スペースがあると、非常に使い勝手がよく、重宝します。
ベッド下収納のように引き出し式にしておけば、リビングですぐ手に取りたい雑多なものをきちんと隠して収納できます。
奥の方のスペースも、ハッチボックスや置き蓋タイプの収納にすれば、普段それほど手に取る機会のないような書籍・アルバム・来客用の座布団などをしまっておくことができます。

 

メリット③:空間に立体感が出る

小上がり和室があると、空間に立体感が出るというメリットもあります。
広いリビングはのっぺりとした単調な空間になりかねませんが、小上がり和室があれば広い空間の中にメリハリが生まれます。

 

小上がり和室のデメリット

小上がり和室 デメリット

魅力的な小上がり和室ですが、いくつか知っておきたいデメリットもあります。
小上がり和室がこれからの暮らし方に合うかどうか、検討する際の参考にしてください。

 

デメリット①:子供やお年寄りには注意が必要

まず、ゆったりとしたイメージのある小上がり和室ですが、小さなお子様やご高齢のご家族がいらっしゃる場合には注意も必要です。
小上がり和室をお子様の遊ぶスペースとして検討される方も多いのですが、3歳くらいまでのお子様は転落の危険性があります。
お子様が小上がり和室にいるときは必ず側についていなければならず、お昼寝などの場所としても不向きです。
4歳くらいになればだんだん心配はなくなってくるので、ごく短い時期とも言えますが、子育てのために新築を検討される方も多いのでご注意ください。

また、ご高齢のご家族がいらっしゃる場合にも、ちょっとした段差でも上に上がるのが億劫で、和室スペースが使いにくくなる場合があります。
一方で、小上がり和室は車椅子からでも降りて腰掛けやすく、膝が悪い方なども気軽に腰掛けられる場所があると非常に便利という利点もあります。

 

デメリット②:リビングが狭く感じることがある

小上がり和室を設けると、置によってはリビングが狭く感じることがあります。
LDKのフローリング部分が狭くなって、ダイニングテーブルやソファが窮屈に収まる形になってしまうと、リビングが狭く、使いにくくなってしまいます。
また、小上がり和室の部分は他よりも天井が低く感じられるので、圧迫感が出てしまう場合も。
お部屋の広さや、天井の高さなど、その家の特徴に合わせた小上がり和室をデザインする必要があります。

 

デメリット③:お掃除ロボットは注意が必要

日常的にお掃除ロボットを活用されている方にとっては、小上がりの部分が邪魔になる可能性もあります。
お掃除ロボットは小上がりの段差を上ることができないため、リビング全体のお掃除が1回で終わりません。
また、小上がり和室でお掃除ロボットを使うと、段差から落ちてしまう危険性もあります。
お掃除ロボットを使ってリビング全体のお掃除をすっきりと済ませてしまいたいなら、床は全体がフラットになっている方が効率的です。

 

小上がり和室で後悔しないために押さえておきたいポイント

小上がり和室 後悔 ポイント

使い勝手のよい小上がり和室を作るためには、押さえておきたいポイントがいくつかあります。
小上がり和室をどのように使いたいかイメージしながら、後悔のないスタイルを選んでください。

 

ポイント①:小上がり和室の広さ

小上がり和室で最も人気のある広さは、4.5畳です。
リビングの一角を開放的な畳スペースにするスタイルでは、4.5畳か3畳が主流と言えるでしょう。
来客の際など、別室としても使えるような和室空間を小上がりで作る場合は6畳も人気があります。
ダイニングテーブルと合わせるなど、ベンチのように使いたい場合は1.5畳程度で作ることもできます。

 

ポイント②:小上がり和室の段差

小上がり和室の段差は、30〜40cm程度がお勧めです。
これは立ち座りをするのに楽な高さで、リビングやキッチンにいる家族と目線を合わせやすい高さでもあります。
可能なら段差は35cmほどある方が、床下の収納も作りやすく、小上がり和室のメリットが最大限に生かされます。
あまり段差が低いと、段差が視界に入りにくく躓きやすいので事故の元にもなりかねません。

 

ポイント③:間仕切りの有無

小上がり和室には、開放的なスタイルのものと、別室として利用できるスタイルのものがあります。
従来の和室の機能を保ったまま、リビングとひと続きの空間にしたい場合は、間仕切りを設置しておいた方がよいでしょう。
普段は開け放っておいて、来客の際などは間仕切りを使って簡単に別室にすることができます。

 

新築で小上がり和室を設置する費用

小上がり和室 費用

最後に、気になる小上がり和室の費用について解説します。
新築で、リビングの一角に4.5畳の小上がり和室を作りたいとしましょう。
その場合、費用の目安はおよそ20〜50万円といったところです。
費用の目安に大きな幅がありますが、小上がり和室の費用を左右するのは次のようなポイントです。

 

小上がり和室の広さと収納の有無

3畳で15万円〜、4.5畳で20万円〜、6畳で25万円〜がおおよその費用の目安と言えます。
ただしこの金額は最もシンプルな、床下収納を作らない小上がり和室の費用と考えたほうがよいです。
小上がり和室の大きなメリットでもある、大容量の収納を作ると費用は一気にアップします。

 

畳の種類

小上がり和室では、縁がない正方形の「琉球畳」風の畳が非常に人気です。
一般的な畳と比べてカラーも豊富なので、好みの二色を組み合わせた市松模様がよく選ばれています。
洋風のお部屋にもよく馴染み、和モダンなスタイルにもぴったりです。
ただし琉球畳風の畳は、素材にもよりますが一般的な畳のおよそ1.5倍以上の価格になってしまうのです。

 

既製品か、造作か

最近は、小上がり和室にもユニット式の既製品があります。
ユニット式の既製品は、ショールームなどで実物の色や質感を見て選べることがメリットのひとつです。
また、費用は少し高くなりますが、大容量の収納を実現できる商品がたくさん取り揃えられています。
既製品と造作のどちらが安くなるかはプラン次第と言えるので、希望するスタイルを形にしていく中でどちらがお得になるか検討されるとよいでしょう。
間仕切りや掘りごたつを設ける場合は、さらに費用が上がります。

 

まとめ

今回は、小上がり和室のメリットとデメリット、作るときのポイントなどについて解説しました。
スタイリッシュでありながら、のんびりとリラックスできるリビングが実現できるため、新築やリフォームで小上がり和室を導入する方が増えています。
小上がり和室のもたらしてくれるくつろぎの空間は、リビングを自然と家族の集いやすい場所にしてくれるでしょう。

 

小上がり和室をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

「小上がり和室を採用したいけど、適切な広さがわからない…」

「収納やデザインに優れた小上がり和室を作りたい!」

「そもそもウチの家族に小上がり和室って必要?」

 

上記ようなのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

また、フェアリーホームが造るお家の施工事例を見たい方は、下記のフォームから資料をお取り寄せください。
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▼私たちフェアリーホームはお客様のどんなお悩みも気軽にお話しいただけるよう、楽しくてアットホームな雰囲気を大切にしています。

実際に家づくりを担当させていただくスタッフの雰囲気や、家づくりへの細やかなこだわりはこちらから!

 

内装の漆喰壁の汚れの落とし方とは?汚れの種類別に徹底解説

内装の漆喰壁の汚れの落とし方とは?汚れの種類別に徹底解説

内装の漆喰壁の汚れの落とし方とは?汚れの種類別に徹底解説

明るい白と塗りの味わいが美しい漆喰壁は、家づくりにこだわる方から非常に人気のある素材です。

見た目が美しいだけでなく、漆喰には殺菌・消臭作用があり、部屋の空気をいつもきれいに保ってくれます。

漆喰は自然素材のため、ハウスダストによるアレルギーの心配もありません。

しかし、漆喰塗壁の採用を検討している方の多くが心配されるのは、「白い壁は汚れが目立ちそう」「もし汚れたらどうすればいいのだろう」ということです。

そこで今回は、魅力的な漆喰塗壁を内装に採用した場合の日常的なお手入れや、ちょっと困った汚れの落とし方などを徹底的に解説したいと思います。

 

漆喰壁についたほこりの落とし方

漆喰壁についたほこりの落とし方

まずは、最も日常的な漆喰壁のお手入れの方法を解説します。

漆喰壁の日常的なお掃除としては、ときどきハタキをかけたり、掃除機で吸ったりしてほこりを落とせば十分です。

そもそも漆喰壁には、一般的なクロスと比べてほこりがつきにくい性質があります。

静電気を溜め込まないため、空気中のほこりを寄せ付けて吸着することがないのです。

そのためそれほど頻繁にお掃除する必要もありませんが、壁と壁、天井と壁のぶつかる部屋の隅など、ほこりの溜まりやすい箇所に少し気を配っておくと汚れを蓄積させずに済みます。

 

漆喰壁の手垢、こすり汚れの落とし方

漆喰壁の手垢、こすり汚れの落とし方

次は、日常的な汚れが少し目立ってしまったときの漆喰壁のお手入れ方法を解説します。

たとえば、スイッチ周りなどのよく手が触れる箇所には手垢が蓄積して、白い漆喰壁が黒っぽくなってしまうことがあります。

また、運んでいた物を壁に擦ってしまった場合なども、壁が黒く汚れてしまうことがあります。

白が美しい漆喰壁は、やはり汚れてしまうと目立ちます。

しかし漆喰壁は、実は方法を知っていれば、意外と簡単にメンテナンスができるのです。

ちょっと困った汚れでも簡単に落とせる、基本的な漆喰壁のお手入れ方法を2つご紹介します。

 

落とし方①:消しゴム

落とし方①:消しゴム

まず困ったときに試して頂きたいのは、消しゴムで擦ってみることです。

ものすごく単純ですが、染み込むような性質の汚れでない場合、案外簡単に汚れを落とせることが多いのです。

あまり集中的に強い力で擦ってしまうと、まわりの壁と色合いが変わってしまうことがあるので注意してください。

優しく擦り、遠目から見て違和感がないか確認しながら作業すると失敗がありません。

また、消しゴムそのものが鉛筆で汚れて真っ黒になっていると、壁に汚れを広げてしまうので気をつけてください。

漆喰壁のお手入れには、白いきれいな消しゴムがおすすめです。

 

落とし方②:メラミンスポンジ

落とし方②:メラミンスポンジ

消しゴムを試してみて汚れが落ちないようなら、次はメラミンスポンジを使ってみてください。

メラミンスポンジは、水を含ませて擦るだけで汚れを薄く削り落とすことができる道具です。

100円均一ショップやホームセンターなど、どこでも気軽に手に入れられます。

消しゴムと同じように擦るだけなので簡単ですが、消しゴムと違って「削る」道具なので少し注意が必要です。

特に施工から年月が経って表面の色合いが変化している漆喰壁は、強く削ってしまうとそこだけ真っ白になって目立ってしまう可能性があります。

削るときは慎重に、少しずつ優しく擦って全体の状態を確認しながら作業しましょう。

漆喰壁の場合、ちょっとした汚れなら、これらの方法できれいに落とすことができます。

 

漆喰壁の油性マジックや、コーヒー・お茶の汚れの落とし方

漆喰壁の油性マジックや、コーヒー・お茶の汚れの落とし方

次に解説するのは、「しまった!」と青ざめるような、はっきりした汚れが漆喰壁についてしまった時の対処法です。

お子様が油性マジックで落書きをしてしまった、コーヒーやお茶を思いきりこぼしてしまった…。

家を大切にして暮らしていても、うっかりそういった事故は起きるものです。

そんな、どう考えても落ちそうにないと思える汚れでも、実は塗壁だからこそ対処できる方法もあるのです。

困ったときに試して頂きたい2つの方法をご紹介します。

 

落とし方①:サンドペーパー

落とし方①:サンドペーパー

表面にクロスを貼っているのとは違う、塗壁だからこそできる汚れの落とし方というのが「削る」ことです。

消しゴムやメラミンスポンジで落ちない漆喰壁の汚れには、サンドペーパーを使ってみてください。

サンドペーパーを使ったお手入れは、メラミンスポンジよりもはっきりと「削り取る」対処法です。

汚れた部分を削り落としてしまってきれいにするため、加減を誤ると大きく壁を傷つけてしまいます。

漆喰壁のメンテナンスには、目の細かい150〜300番あたりのサンドペーパーがおすすめです。

必ず、様子を見ながら少しずつ丁寧に作業を行ってください。

うまく削り取ってしまえば、コーヒーやお茶の汚れもなかったことにしてしまえます。

 

落とし方②:マイナスドライバー

落とし方②:マイナスドライバー

強く汚れが染み込んでしまって、サンドペーパーでも対処できないようなときに、さらに「しっかり削り取る」ために使えるのが、マイナスドライバーです。

マイナスドライバーの先端の平たい部分を漆喰壁に当てて、汚れた表面をそっと薄く削り取ってしまいます。

つまり、彫刻刀の使い方と同じ要領です。

彫刻刀そのものを使うとさっくりと削れ過ぎてしまうので、少し厚みのあるマイナスドライバーなどの方が適当です。

この方法で力加減を誤ると、大きく壁を傷つけてしまうので本当に慎重に。

また、この方法は、油性ペンで書いてしまったような局所的な強い汚れにのみおすすめしたいやり方です。

広範囲の汚れや、ちょっとした汚れにはおすすめできませんので、あくまで最終手段というイメージで覚えておいてください。

 

漆喰壁のカビなどの頑固な汚れの落とし方

漆喰壁のカビなどの頑固な汚れの落とし方

最後に、洗剤類を使った漆喰壁の頑固な汚れの落とし方を解説します。

たとえば住宅環境によって、湿気が溜まりやすいところでは漆喰の壁にもカビが生えてしまうことがあります。

カビが生えてしまうとかなり目立ち、落とすのにも手間がかかります。

まずは換気や家具の配置の工夫など、十分な予防策についても考えておくとよいでしょう。

そのほかにも広範囲に頑固な汚れがついてしまったときは、以下の方法で対処してみてください。

 

落とし方①:重曹

落とし方①:重曹

まずは重曹を使った漆喰壁のお手入れ方法です。

重曹は、粉末状のものがおすすめです。

ドラッグストアやホームセンターなど、どこでも簡単に購入することができます。

まずは粉末状の重曹に水を混ぜて、ペースト状にしたものを汚れの上に塗り広げます。

しばらくそのままおいてから、様子を見て重曹ペーストを拭き取れば、油汚れなどもきれいに落ちる場合があります。

 

落とし方②:漂白剤

落とし方②:漂白剤

しつこいカビの汚れなどは、重曹だけでは取り除くことができないかもしれません。

そんなときには、漂白剤を使ってみましょう。

重曹ペーストを試した上で、効果がなければ、拭き取ったあとそのままの流れで漂白剤を使用します。

まずは塩素系の漂白剤を、水またはお湯で希釈して、霧吹きスプレーの中に入れます。

それを汚れの上から吹きつけて、しばらくおいてから水拭きすれば完了です。

漂白剤を使えば除菌の効果も得られるので、カビの対策としておすすめです。

漂白剤を使うときの大きな注意点は、床などに飛び散ると色落ちしてしまうことです。

白い漆喰壁と違って、フローリングに液だれすると、かなりはっきりとしたシミになってしまう可能性があります。

漂白剤を使って漆喰壁のお手入れをするときは、事前に周囲を新聞紙やブルーシートで覆っておきましょう。

同様に、衣類などに飛び散った場合も色落ちしてしまうので気をつけてください。

 

まとめ

今回は、漆喰壁のあらゆる汚れの落とし方を徹底的に解説しました。

思っていたよりも、シンプルにメンテナンスができそうだと感じた方も多いのではないかと思います。

白い漆喰壁は確かに汚れが目立ちやすいと言えますが、特別メンテナンスが大変というわけでもありません。

漆喰壁が汚れてしまった場合、汚れが染み込まないうちに素早く対処することもポイントです。

内装に漆喰壁を採用するなら、いざという時のためにあらかじめメラミンスポンジやサンドペーパーを買い置きしておけば安心でしょう。

また、全体的な汚れが気になってきたり、上記の方法でも対処できない場合には、塗り直してしまうという方法もあります。

しかし、年月が経って風合いが変化していくこともまた、漆喰壁の自然な魅力のひとつでもあります。

美しい漆喰壁は非常に魅力的な素材ですから、汚れを恐れず付き合って頂ければ嬉しいです。

 

漆喰の壁をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

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カフェ風 家 

カフェ風でモダンな家とは?外観や内装の特徴を紹介

カフェ風 家 

好きなものに囲まれて、いつでもおうちでカフェ気分を満喫できたら素敵ですね。
おしゃれで、ゆったりとくつろげるカフェのインテリアには、こだわりの家づくりに取り入れたいポイントがたくさん詰まっています。
しかし、いざ「カフェ風の家にしたい」と思っても、漠然としたイメージになってしまう方も多いのではないでしょうか。
カフェ風の家を作るときに重点的にこだわるとよいのは、外観と、特にLDKの内装です。
今回は、「カフェ風」と感じるおしゃれな家づくりにはどのような特徴があるのか、具体的なポイントを解説したいと思います。

 

カフェ風の家とは

カフェ風の家とは

まず、カフェ風の家を作るのに、これといった決まりや定義はありません。
想像するスタイルも、人によってかなり違うと思います。
しかし共通の条件として挙げられるのは、おしゃれで、ゆったりとくつろげる空間作りではないでしょうか。
カフェと同じく、食事をとってのんびり過ごすLDKは、特に「カフェ風」のイメージを表現しやすい空間です。

カフェ風の家を作りたいなら、まずは自分の理想のイメージを知り、形にしていく必要があります。
たとえば、次のうち心惹かれるテーマはどれでしょう。
北欧・ナチュラル・アンティーク・モダン・クール・ポップ・キュート・エレガント…
もしもピンとくるテーマがあれば、そのスタイルに合った実例を眺めてみると参考になるでしょう。

また、カフェ風の家は、外観・内装・家具や小物のひとつひとつまで、住む人がこだわって選んだ物で構成されます。
一目惚れのテーブルやチェア、ソファ、ファブリックにアートパネル、食器やカトラリーなど…。
どんなお気に入りからでも、おうちカフェのイメージは膨らみます。

もしお気に入りのカフェがあるならば、そのカフェのどんなところが特に好きなのか、じっくり考えてみてもよいでしょう。
だんだん自分の「好き」が見えてくるはずです。

 

▼フェアリーホームが造るカフェ風の家「chou chou(シュシュ)」より

 

カフェ風の家の外観の特徴

カフェ風の家にしたいなら、まずは外観からこだわってみましょう。
お気に入りのおしゃれなカフェに足を運ぶ気分で、自宅に帰れたら素敵ですね

 

屋根の形

カフェ風 家 屋根

カフェ風の家にしたいなら、屋根の形は三角形の切妻屋根や、印象的な大屋根がお勧めです。
おしゃれなカフェやレストランの外観には、北米・北欧や南欧(プロヴァンス風)のテイストが取り入れられていることが多いです。
海外のテイストが加わることで、日本の一般的住宅とは雰囲気の違うパッと目を引く建物になるのです。
屋根に明るいレンガ色の洋瓦を使えば、よりヨーロッパのテイストが加えられます。
屋根の形や色合いを正面からきれいに「見せる」ことを意識すると、カフェ風の外観に仕上がります。

 

外壁の色

カフェ風 家 外壁 素材

外壁の色にも決まりはありませんが、カフェ風にするなら一番のお勧めはやはり「白」です。
白という色には高級感や清潔感があり、明るい印象になるのでカフェやレストランなどの店舗でよく使われます。

カフェ風の家の外壁として特にお勧めしたいのは、白い漆喰の塗壁です。
白の漆喰塗壁はヨーロッパで非常に人気があり、昔から多くの人に愛されています。
漆喰は自然素材のためナチュラルなテイストによく似合い、一方で高級感があるモダンな雰囲気にもなります。

さらに工夫を加えたいなら、外壁の一部にレンガを組み合わせるのもお勧めです。
本物のレンガではなく、モルタル造形で色味や質感をレンガそっくりに表現する方法もあります。
外壁の一部にアクセントがあると、外観全体のおしゃれ感がアップグレードされますよ。

 

窓まわりの飾り

ヴォレ グリーン

カフェ風の家にしたいとき、外観をぐっとおしゃれな印象に変化させるコツは、実は窓まわりの飾りにあります。
日本の一般的な住宅では、窓のデザインがシンプルで、特徴のないことがよくあります。

海外の家づくりでは、外壁や屋根と同じか、もしかしたらそれ以上に、窓はこだわりを表現できる箇所なのです。
欧米の家では、外壁と、木製の窓枠やドアの配色を楽しむデザインがよく見られます。
たとえば赤い壁に白い窓枠、白い壁にブルーやグリーンの窓枠といった具合です。
クラシックな南欧風(プロヴァンス風)の家には、鮮やかなブルーやグリーンのヴォレ(鎧戸)が設けられています。
日本ではあまり見かけないので、取り入れれば一気にカフェ風のおしゃれ感が増します。
ほかにも、カフェ風に窓まわりを飾るにはフラワーボックスの設置などもお勧めです。

 

カフェ風の家の内装の特徴

カフェ風の家にしたいなら、最もこだわりたいのはLDKです。
自然素材を多く取り入れることで、居心地がよいくつろぎの空間を表現できます

 

床の素材

カフェ風 家 床 素材

カフェ風の家にしたいなら、やはり最もお勧めしたいのは無垢の床です。
無垢の床には経年変化も楽しめる自然素材の味わいと温もりがあり、カフェ風の家にはぴったりです。
オイル塗装を施せば、より自然な木の表情を味わい、木材の良さを表現することができます。
裸足で歩いても気持ちのよい無垢の床は、飽きを感じることがありません。

 

壁の素材

カフェ風 家 壁 素材

カフェ風の内装にしたいなら、壁には外壁と同じく「白」がお勧めです。
白という色には部屋を広く見せる効果があり、明るく清潔で開放感のある印象になります。
素材としてお勧めしたいのは、自然素材である漆喰や珪藻土の塗壁です。
塗壁は表面に味わいのある自然な凸凹ができるため、光の反射が複雑になり、壁の表情に深みが出ます。

また、漆喰や珪藻土には殺菌・消臭作用があるので、室内の空気をいつも清潔に保つことができます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、ハウスダストにアレルギーのある方でも安心です。
珪藻土の壁はより優れた調湿効果も持ち合わせており、機能的にも大きなメリットがあるのです。

さらにカフェ風のインテリアの完成度を高めたいなら、壁のデザインに遊び心を加えてみるのはいかがでしょう。
アーチ状に壁を下げたり、角を丸くしたり、波々にしてみたり…。
パッと目を引く、こだわりの見えるポイントがあると、ぐっとカフェ風のおしゃれ感が増します。

 

勾配天井

カフェ風 家 勾配天井

カフェ風のLDKを作りたいなら、勾配天井もお勧めです。
大胆な三角屋根の設計なら、天井を斜めの形のまま生かすことができます。
勾配天井で梁を見せたデザインにすると、LDKが非常に広々として開放的な雰囲気になります。
高い天井にシーリングファンなどを組み合わせれば、まるで隠れ家カフェのような空間のできあがりです。
勾配天井は、平屋にも取り入れやすい設計です。

 

カフェ風の家の家具の特徴

最後に、カフェ風の家を完成させるには家具の選び方も重要です。
お気に入りの家具に囲まれてゆっくりお茶を一杯飲めば、贅沢なひと時を味わうことができますね。

 

照明

カフェ風 家 照明

カフェ風の内装を仕上げるためには、照明の選択が大切です。
ごく一般的なシーリングライトでは、やはりカフェ風の仕上がりにはなりません。
カフェ風にまとめたいならば、キッチンまわりにペンダントライトなどを使うとよいでしょう。
ひとつの照明で明るさをカバーしようとするのではなく、複数の明かりの重なりを楽しむことができれば夜の空間もおしゃれに演出することができます。

また、照明を選ぶときはデザインとともに素材にも注目してみましょう。
モダンなカフェ風に仕上げたいならば、特にアイアンなどの素材がお勧めです。
アイアンにはクールでモダンな印象がありますが、木材とよく調和するので取り入れやすい素材です。
ナチュラルにまとめたいなら籐や紙でできたシェードの照明など。
アンティーク調にまとめたいなら真鍮製のシャンデリアなどを合わせると美しくまとまります。

 

造作家具

カフェ風 家 造作家具

さらに、おしゃれなカフェ風の部屋づくりにこだわりたいなら、お勧めしたいのが造作家具です。
特に、カフェ風のインテリアでまとめたいならおしゃれな小物を陳列する場所が欠かせません。
「見せる収納」や「飾り棚」といった、物を美しく見せるための棚を作るなら、造作家具が一番です。
造作家具とは、こだわりの家づくりの一環として、完全オーダーメイドで作る家具のことです。
建具や床などと全く同じ素材から家具を作ることもでき、内装に統一感が生まれます。
どんなデザインでも思い通りに実現することができ、お部屋にぴったりなサイズの家具を作ることが可能です。

造り付けの棚をあつらえて、季節ごとにディスプレイを変えるのも楽しいでしょう。
壁にニッチを設けてクロスを貼り分ければ、お気に入りの本や小物を美しくディスプレイすることもできます。
カフェ風の家ならばテーブルやチェア、ソファにもこだわりたいところ。
世界にひとつだけ、自分だけのオリジナルの家具に囲まれてくつろぐひと時は、毎日感じることのできる幸せです。

 

まとめ

今回は、カフェ風の家をつくるためのポイントをご紹介しました。
カフェ風の家を目指すなら、外観にも内装にも、こだわりの「ちょっと一工夫」があると完成度が上がります。
注文住宅ならば、外観から内装まで、家中のすべてが自分の思い通り・理想通りに仕上げられます。
生活する上で、ないと困るわけではない、けれど視界に入るたびに心が躍るようなポイントにこそ、その人だけの家づくりの楽しさがあると思います。

 

カフェ風でモダンな家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

「造作家具やペンダントライトをを組み合わせて、おしゃれなカフェ風の家を建てたい!」

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そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

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白い家 特徴

おしゃれな白い家の特徴とは?外観や内装、後悔しないためのポイントを紹介

白い家 特徴

▲フェアリーホームが造る白い家「MYKONOS(ミコノス)

 

家の絵を描いたときに、自然と壁の色を白にする方は多いでしょう。
それくらい「白い家」は素敵な家の代表的なイメージで、世界中で、昔から愛されています。
しかし実際に自分が家を建てる時には、白い家を選ぶことを迷う方がたくさんいらっしゃいます。
それは、やはり「白=汚れが目立つ」という印象があるからです。
今回は、白い家のメリットや、おしゃれな白い家を建てるためのポイント・おすすめの外壁材などをご紹介します。

 

白い家の外観の特徴

白い家 外観 特徴

白い外壁は、おしゃれな家づくりの王道のスタイルとも言えるでしょう。
白には清潔感や高級感があり、家の外観全体が明るく爽やかな印象になります。
大人っぽくスタイリッシュなグレーやダークブラウンの外壁もおしゃれでおすすめですが、外観が暗い印象になる可能性はあります。
白い外壁は、不思議と和風の家にも洋風の家にも馴染み、ナチュラルなスタイルにもモダンなスタイルにも似合います。

また、白い外壁には、組み合わせる色を強く引き立てる性質もあります。
たとえば南欧では、昔から白い漆喰の壁が愛されています。
人気の南欧風(プロヴァンス風)の家では、白い漆喰塗壁に鮮やかなブルーやグリーンのドア・窓枠を組み合わせるデザインがよく見られます。

 

▼白が引き立つ鮮やかなブルーのドア

白い家 外観

爽やかな白は遊び心ある建具のカラーを鮮やかに引き立て、同時に、白という色自体もより美しく見せられるのです。
グレーやダークブラウンなどの、暗い色と白を組み合わせた外観も非常におしゃれにまとまります。
白い家には、建具や屋根、庭、玄関ポーチやエクステリアとのコントラスト・組み合わせを最大限楽しめるというメリットもあるのです。

一方、白い家の難点は、やはり汚れが目立ちやすいことです。
外観の美しさを保つためには、汚さない工夫や、日常的なお手入れ、定期的なメンテナンスが欠かせません。
しかし汚れやすさは外壁の種類や塗装によってかなり違ってくるので、後ほど詳しく解説したいと思います。

 

白い家の内装の特徴

白い家 内装 特徴

外壁よりも気軽に白い壁を取り入れやすいのは、内装です。
外壁では白を迷われる方でも、内装となれば白い壁はより定番で安心できるでしょう。

内装に使われる壁のクロスには、さまざまな色み、ニュアンスのホワイトがあり、きっと好みのものが見つかります。
クロス以外にも、漆喰や珪藻土といった自然素材の塗壁も非常に人気です。
塗壁は表面に凸凹ができるため光の反射が複雑になり、壁の表情に味わいと深みが出ます。
また、漆喰や珪藻土には殺菌・消臭作用や調湿効果があり、機能的にも大きなメリットがあるのです。

 

▼表面の模様が美しい漆喰の壁

白い家 漆喰 壁

内装に白い壁が好まれる理由のひとつは、白という色が膨張色だからです。
白い壁は空間を広く見せるため、部屋をより広く、開放的に感じさせてくれます。
また、白は明るく爽やかな色で、清潔感もあります。
カフェのようなナチュラルで温かいインテリアにも、高級感のあるホテルライクなインテリアにも馴染みます。

しかし室内であっても、白い壁を選びたい場合、やはり汚れの心配は拭えないでしょう。
キッチンや水まわり、よく手の触れるスイッチ付近など、汚れやすい場所は少し気にかけて掃除をするとよいです。
特にキッチン周りは油汚れも付着しやすいので、ツルッとした、汚れの溜まりにくい素材がおすすめです。

 

白い家で後悔しないために知っておきたいポイント

白い家で後悔しないためには、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
あとで問題の起きやすいポイントは、設計の段階からしっかり対策しておきましょう。

 

ポイント①:定期的なメンテナンス

白い家 メンテナンス

白い家は、やはり汚れが目立ちやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
とは言え厳密に言えば、白い家は汚れが目立ちやすいだけで、他の色でも同じように外壁は劣化し、汚れていきます。
白い家は黒っぽい汚れが目立ちやすいのと同様に、黒い家も白っぽい汚れが目立つものです。
どちらにせよ、大切に住むなら家の定期的なメンテナンスは欠かせないということです。

外壁の汚れに対しては、あらかじめ重点的に対策をとり、日常的に掃除をすることが最も大切です。
代表的な外壁の汚れには、次のようなものがあります。

 

雨だれ・油汚れ

白い 家 掃除

雨だれは、主に窓のサッシの端から下に垂れて伸びる黒っぽい汚れです。
油汚れは、キッチンにある換気フードの換気口から下に垂れて伸びる汚れです。
どちらも外壁の汚れが水や油の流れ落ちる道筋に沿ってこびりついたもので、汚くなりやすいポイントです。
雨だれによる汚れの発生は、サッシの下に水切りを取り付けることでかなり予防できます。
油汚れを防ぐためには、排出する油をしっかり減らしてくれる機能性の高いレンジフードを選びましょう。
ときどき水や中性洗剤で擦り洗いをするだけでも、汚れのこびりつきをかなり軽減できます。

 

カビやコケ

白い 家 カビ コケ

白い外壁が緑色になってしまうのは、カビやコケの発生が原因です。
せっかくの美しい外観がかなり汚い印象になり、掃除にも手間がかかります。
カビやコケは、湿気が多いと発生しやすくなります。
湿度の高い場所、日当たりの悪い立地などの場合は特に気をつけましょう。
予防するには、表面に凸凹の多い外壁は水分が溜まりやすくなるので、表面が滑らかなタイプの外壁がおすすめです。
なるべく外壁周辺の風通りをよくして、植物などが密集しないようにしましょう。

外壁の汚れが目立ってきたときには、高圧洗浄や塗替えで美しい白を取り戻します。
業者に依頼するとそれなりの費用がかかるので、なるべく予防にも力を入れて美しさをキープしたいところです。

 

ポイント②:白の色に注意する(明るすぎる白は反射し近隣の迷惑に)

白い家 反射

白い家を建てたいときは、周囲の環境にも気をつけて色を選びましょう。
白色には、光を反射する性質があります。
そのため室内が涼しく保たれるなど、メリットもありますが、近隣の迷惑になる可能性もあるのです。
明るすぎる白色だと、うっかり隣家の窓に眩しすぎる強い光が入ってしまうことも…。

「白」と言っても、カラーにはさまざまな種類があります。
オフホワイトやパールホワイトといった、ベージュやクリーム色・グレーの混ざった白なら、眩しさが軽減されます。
眩しいほど真っ白な家を建てたい!という場合は、隣家と距離のある場所を選ぶか、植木などを使って反射する光を和らげるとよいでしょう。

 

ポイント③:汚れのつきにくい外壁材を選ぶ

白い家 外壁

「白い家」を選ぶときに最も気がかりなのは、やはり「汚れが目立ちそう…」という点です。
前述の通り、汚れを予防し、定期的なメンテナンスでリセットしていくことは重要です。
もうひとつは、同じ白でも、そもそも汚れのつきにくい外壁材を選んでおくことがポイントです。

 

おすすめの白い外壁材は漆喰塗壁

白い家 漆喰 外壁

白い家の外壁材として最もおすすめしたいのは「漆喰塗壁」です。
漆喰の壁には高級感と清潔感があり、シンプルながらパッと目を引く美しさがあります。
和・洋、ナチュラル・モダン、どんな雰囲気にも馴染み、取り入れやすい素材でもあります。
漆喰は自然素材のため、人工的な雰囲気のない、塗りの風合いを生かした美しい白が表現できます。

また、漆喰は非常に耐久性に優れ、汚れに強い点でも外壁としておすすめです。
漆喰の壁は、数十年経っても、まるで施工したばかりのような美しさを保つことができます。
漆喰は基本的に静電気が発生しないので、ホコリやゴミが付着しにくいという性質を持っているからです。
日常のお手入れはハタキかけや拭き取り掃除だけで、手軽に美しい見た目を維持できます。
ちょっとした汚れも消しゴムで消したり、サンドペーパーをかけたりするだけで美しさを取り戻すことが可能です。

 

そのほかの外壁材

白い家 外壁

おすすめの漆喰塗壁以外にも、たとえば次のような、さまざまな種類の外壁材があります。
それぞれにメリットもデメリットもありますが、どれもおしゃれな白い家の素材として使用できます。

  • サイディング(窯業系・金属系・樹脂系・木質系)
  • 塗壁(モルタル・土など)
  • タイル
  • ALC(軽量気泡コンクリート)
  • 木材(板張り)

 

▼白い家MYKONOS(ミコノス)の施主様インタビュー

 

まとめ

今回は、白い家のメリット・デメリットと対策について徹底的に解説しました。
住み続けてもずっと美しい白い家を保つためには、設計の段階からポイントを押さえて対策しましょう。
爽やかな白い家は、外から帰ってきたときに家族みんながほっとして明るい気持ちになります。
白い家に惹かれるならば、「汚れやすそう…」と諦めず、ぜひ環境や暮らし方に合った「白い家」を見つけてください。

 

白い家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

「白い家に憧れているけど、メンテナンスが大変そう」

「おしゃれな白い家の外装・内装をプロと一緒に考えたい」

 

上記ようなのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

また、フェアリーホームが造るお家の施工事例を見たい方は、下記のフォームから資料をお取り寄せください。
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▼私たちフェアリーホームはお客様のどんなお悩みも気軽にお話しいただけるよう、楽しくてアットホームな雰囲気を大切にしています。

実際に家づくりを担当させていただくスタッフの雰囲気や、家づくりへの細やかなこだわりはこちらから!

造作家具とは メリット デメリット

造作家具とは?メリット・デメリットを解説

造作家具とは メリット デメリット

▲フェアリーホームが造る造作家具(TVボード)

 

こだわりの注文住宅を建てる際には、理想を形にするため、皆さま隅から隅までじっくり検討されます。
そんなこだわりの家づくりの一環として、完全オーダーメイドで造る家具が「造作家具」です。
理想の「家づくり」の範囲を少し広げて、同じように「家具」も注文して作ってしまうのです。
しかし、やはり完全オーダーメイドの家具となると、費用などが気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、造作家具のメリット・デメリットを詳しく解説したいと思います。

 

造作家具とは?

造作家具とは

造作家具とは、家に合わせて特別に設計をする、規格化されていないオリジナルの家具です。
好みのデザイン、用途、素材、サイズなど、すべて自由に思い通りの家具を造ることができます。

特に造作家具で発注されることが多いのは、大型の壁面収納や、壁付のデスクなどです。
ウォークインクローゼットやシューズクローク、パントリーなどの棚は非常に造作家具に向いています。
欲しい位置に、欲しい大きさで、無駄なくぴったり収まる家具はとても魅力的ではないでしょうか。
もちろんデザインや素材も自由なので、床や建具と完全な統一感を持たせることもできます。
家づくりの段階で、家具もまた、家の一部として設計してしまうのです。

造作家具の作り方には、「大工工事」と「家具工事」の2種類があります。

 

大工工事

家を作る大工さんが、現場で施工する方法です。
家そのものをよく知る人の手によって作られ、ほかの建具とまったく同じ素材を使うこともできます。
ただしメーカーによっては受注していない場合もあり、実現可能なデザインや素材が限られることもあります。

 

家具工事

工場で作った造作家具を、現場で組み立てる方法です。
実現可能なデザインや素材は豊富な場合が多いですが、配送料などでコストアップすることもあります。

よく作られるのは壁や床・天井に固定する造り付けの造作家具ですが、もちろんそのほかにも、テーブルやソファなど、オリジナルの造作が可能な家具は無限にあります。
最近では、造作家具としてキャットウォークなどペットのための家具を作られる方もいらっしゃいます。

 

造作家具と置き家具の違い

造作家具 置き家具 違い

造作家具でない、一般的な市販の家具のことを、造作家具に対して「置き家具」と呼びます。
既製品である置き家具にもさまざまなデザインのものがあるため、好みのものを探し、選ぶ手間もひとつの楽しみとも言えます。
また、置き家具の中にも、ある程度サイズなどを指定して作れるオーダーメイドタイプの家具もあります。

文字の通り、置き家具の一番の特徴は「置いてあること」です。
つまり、作り付けの造作家具と違って「動かせること」が最大のポイントとなります。

造り付けの造作家具は、壁や床・天井と一体化していたり、しっかりと固定されていたりします。
頑丈さは造作家具の大きなメリットのひとつですが、気軽に配置を変えることはできません。
一方置き家具は、置いてあるだけなので移動が自由。
簡単に、模様替えをしたり、買い換えたりすることができるのです。

 

造作家具のメリット

造作家具 メリット

すべて思い通りに作れる造作家具は、おしゃれなだけではありません。
家に合わせたオーダーメイドの家具ならではの、機能的なメリットもたくさんあります。

 

メリット①:間取りにぴったりなサイズで造ることができる

造作家具 メリット

まず、造り付けの造作家具の大きなメリットは、間取りにぴったりなジャストサイズの家具が作れることです。
幅・奥行・高さ、棚ひとつひとつの位置に至るまで、住む人にとって最も使いやすい、最適な形に仕上げることができます。
また、家そのものを知り尽くしている設計士と相談しながら、家具の配置を考えられるので、空間をうまく生かすことができます。

既製品の置き家具だと、やはり置きたい場所にぴったりのサイズ・理想通りのデザインを探すのは難しいものです。
とても気に入った家具が、数センチの問題で収まらないこともあります。
反対に、配置したときに壁やほかの家具との間に微妙な隙間ができてしまうこともあります。
さらにそういったデッドスペースには埃が溜まりやすく、非常に掃除しにくくなる難点もあります。

造作家具なら、お部屋のサイズに合わせてぴったり、きっちり美しく収まる使いやすい家具が作れます。

 

メリット②:思い通りのデザインが実現できる

造作家具 メリット

造作家具の最大のメリットとしてもうひとつ挙げられるのは、やはり思い通りのデザインが実現できることです。
たくさんある既製品の家具の中から、サイズも、素材も、色も、デザインもすべて気に入る一点を見つけるのは至難の業です。
しかし造作家具ならば、すべてにおいて細部まで自分の思い通りのおしゃれな家具を実現することができます。
家を建てるときに一緒に造作家具を造るのならば、建具と完璧な統一感を出すことも可能です。

ちょっとここは気に入らないのだけど…と妥協することなく、納得のいくまでこだわり抜くことができます。
“どこかで見たことがある”家具ではない、自分だけの家具ならば一層愛着が湧くことは間違いありません。

 

メリット③:耐震性に優れている

造作家具 メリット

造作家具の機能面でメリットとして大きいのは、耐震性に優れていることです。
造り付けの造作家具は、壁や床・天井と一体化していたり、しっかり動かないように固定されています。

地震の多い日本では、置き家具を設置する場合でも突っ張りポールをつけたり、金具でビス留めをしたりすることが多いと思います。
しかし、造り付けの家具であれば外観を損なうこともなく、安全性は段違いです。
家そのものと家具とが一体化しているので、倒れてくる心配がありません。
特に大型の家具は、倒れたときの危険性が高いので要注意です。
寝室やLDKなど、長い時間を過ごす場所に置きたい大型の家具は造り付けにするのがおすすめです。

 

■既製品の置き家具の耐震性を強化したいなら…
置き家具でもあらかじめ設置する位置を決めておけば、大工さんがしっかり壁に固定してくれる場合もあります。
造り付けの家具と同じで簡単に動かすことはできなくなりますが、既製品で気に入った家具が見つかったときは、耐震性の強化方法として相談してみてもよいでしょう。

 

造作家具のデメリット

造作家具 デメリット

たくさんのメリットがある造作家具ですが、やはりデメリットもあります。
気をつけたいポイント・対策も併せて解説します。

 

デメリット①:初期費用が高くなる

造作家具 デメリット

造作家具を検討する際、最も気になるのは、やはり費用の面ではないでしょうか。
完全オーダーメイドで一点ものの家具を造るということで、かなりの費用がかかるのではと心配されると思います。

確かに、造作家具の場合、やはり既製品の置き家具と比べると特に初期費用が高くなることが特徴です。
ゼロから希望を伝えながら家具を設計していくので、デザイン・設計・工事にかかる費用が発生します。
また、こだわりの素材やデザインを追求していった結果、全体の費用が高額になることもあるでしょう。

しかし、費用に関しても、造作家具ならすべて相談しながら自分で決めていけるというメリットもあります。
デザインでは妥協せずに、その代わり納得できるリーズナブルな素材を探すなどの方法もあるでしょう。
総合的に見れば、必ずしも造作家具が置き家具と比べて高額になるとも限りません。

 

デメリット②:撤去の際に手間がかかる

造作家具 デメリット

造作家具を検討する際に最も気をつけておきたいデメリットは、「撤去の際に手間がかかる」ことです。
造作家具は、造り付けの場合が多く、簡単に動かすことができません。
壁や床・天井と一体化していたり、しっかりと固定されていたりするので、撤去の際には大規模な工事が必要になる場合もあります。

また、造り付けの家具は、引っ越しの際に新居へ持っていけない可能性もあります。
転勤の多いご家庭などには、やや不向きと言えるでしょう。

小さなお子様の成長など、ライフスタイルの変化に合わせてどんどん暮らし方を変え、模様替えをしていきたい場合にも不自由を感じるかもしれません。
そういった場合は、フレキシブルに変化させていきたい箇所には置き家具を選び、暮らし方が変わっても影響の少ないところに絞って造作家具を取り入れるとよいでしょう。

 

デメリット③:納品までに時間を要することがある

造作家具 デメリット

造作家具は、市販の置き家具と比べると納品までに時間がかかる可能性があります。
希望する素材を輸入したり、納得のいくまで設計を相談したり、こだわりの家具だけに手間暇はかかります。
現物があればすぐに完成品が手に入る置き家具とは違っているので、スケジュール設定には余裕を持っておきましょう。
あらかじめ家づくりと一緒に計画を進めていくと焦らずに済みます。

 

まとめ

今回は、造作家具のメリット・デメリットについて解説しました。
こだわりの家の一部として、理想通りの造作家具を造ることも一度検討されてみてはいかがでしょうか。
家と同じく、家具も長く毎日使い続けるものです。
納得のいく、見るたびに嬉しくなるような家具があると、毎日がより充実することでしょう。

 

造作家具をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

「間取りにぴったりサイズの造作家具を作りたい」

「理想のイメージがあるけど、言葉で伝えるのが難しい」

 

上記ようなのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

また、フェアリーホームが造るお家の施工事例を見たい方は、下記のフォームから資料をお取り寄せください。
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平屋 30坪

30坪の平屋で実現できる間取りとは?〜実例付きで解説〜

平屋 3LDK

▲フェアリーホームが手がける平屋「chou chou

 

最近、“ちょうどいい暮らし”・“無駄のない暮らし”を求める人たちから、平屋が再び注目を集めています。
平屋を建てたいときにまず気になるのは、どれくらいの敷地面積が必要かということでしょう。
実は、平屋は狭すぎても広すぎても暮らしにくいと言われています。
今回は「30坪」という広さで実現できる平屋の間取りについて、現役の建築士が実例つきで解説します。
また、気になる建築費用の目安についても解説いたしますので、参考にして頂ければと思います。

 

30坪の平屋に住む最適な人数

平屋 30坪

結論から言うと、30坪というのは平屋を建てるのにちょうどいいおすすめの広さです。
30坪の延床面積があれば、家族3人〜4人が住むのに最適な3LDKまたは4LDKの平屋が建てられます。

人1人が快適に暮らすためには、おおよそ8坪〜10坪の面積が必要と言われています。
そのため、30坪の平屋なら3人〜4人が最適というわけです。
5人以上で住みたいとなると、少し暮らし方に工夫が必要かもしれません。


日本では、これまで二階建ての家が主流となっていました。
しかし、バリアフリーや家事動線の良さといった魅力が再注目され、新築で平屋を建てる人が増えています。
狭すぎると暮らしにくいのはもちろんですが、平屋の場合、広すぎても家事動線が悪くなるなど間取りに工夫が必要と言われています。
30坪という広さは、そういった意味でもちょうどいい広さなのです。

平屋には、1階と2階とで空間が分断されることがないため家全体に一体感が生まれるというメリットもあります。
家族のコミュニケーションが自然と増えるということで、特にファミリー層からの人気が上昇しています。
また、階段は小さなお子様やご高齢の方にとっては非常に危険なポイントです。
平屋は誰にとっても優しく、安全な生活スタイルなのです。

 

30坪の平屋の間取り実例

30坪の広さがあれば、3LDK・4LDKを目安にかなり自由なプランニングが可能です。
開放感のあるゆったりとしたリビングを作っても、ウォークインクローゼットやシューズクロークといった収納スペースが十分に確保できます。

それでは、実際にどのような間取りのプランニングが可能か見てみましょう。
延床面積30坪前後の平屋の間取り実例を2パターン紹介したいと思います。

 

実例①:3LDK(ロフト付き)

平屋 3LDK ロフト付き

 

  • 延床面積:26.47坪(87.52平方メートル)
  • LDK(16.2畳)・主寝室(8畳)・洋室(4.5畳)・和室(4.5畳)


こちらは、延床面積26.47坪のおしゃれな3LDKの平屋です。
古くからある日本家屋の平屋のイメージとは全く違った、デザイン性の高い新しい平屋となっています。
シューズクロークやパントリー、ウォークインクローゼットといった収納スペースも充実しており、家事も効率的に行うことができます。

LDKは16.2畳ありますが、数字だけ見れば、もう少しだけ広さが欲しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし希望通りの広さをリビングに割り振れない場合でも、様々なテクニックで実際の面積以上に広々と感じられるリビングを作り上げることが可能です。

 

ロフトを設けて天井を高くする

たとえばこのプランでは、LDKから繋がる和室の上にロフトを設けて天井を高くすることで、開放感のある空間を作り上げています。
平屋には、実は二階建ての家よりも自由に天井高を設計できるというメリットもあるのです。
天井が高くなると縦の空間に広がりが生まれ、部屋が広々と感じられます。
ロフトがあれば、収納スペースも十分に確保することができます。
まるで隠れ家のようなスペースは、お子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです

 

エクステリアを設けて外の空間と繋がりを生む

また、こちらのプランでは、LDKが広いウッドデッキと隣り合っていて、内と外とに一体感があります。
大きな掃き出し窓から外へと空間の広がりを感じられるので、視線が抜けて、閉塞感がありません。

ゆったりとした快適なLDKの設計は、必ずしも面積の数字通りというわけではないのです。

 

実例②:3LDK(ロフト付き)

平屋 3LDK ロフト付き

 

  • 延床面積:33.25坪(109.92平方メートル)
  • LDK(22畳)・主寝室(8.5畳)・洋室(5.2畳)・和室(6畳)


こちらは、延床面積33.25坪の3LDKの平屋です。
同じ30坪前後の平屋でも、1つ目のプランと比べてやはり全体にゆとりが出ます。
ゆったりとした3LDKに作っていますが、4LDKにすることも十分に可能です。

1つ目のプランと同じく、こちらのプランでもロフトやウッドデッキを生かしています。
ロフトはLDKでなく主寝室の上に設けているので、プライベートな空間も明るく開放的に感じられます。
また、LDKの二面をウッドデッキで囲む形にすることで、より外への広がりを感じられるデザインになっています。
昔の平屋に縁側があったように、新しい平屋にはおしゃれなエクステリアがよく似合います。

平屋の場合、採光とともにプライバシーの確保については特に周囲の建物の影響を受けやすいので、窓を設ける位置には注意する必要があります。
平屋を建てたい場所の環境に合わせて間取りをプランニングしていきましょう。

 

30坪の平屋の総額目安

 
 
 
 
 
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二階建ての家と比べて、平屋は建築費用が割高になるイメージがあると思います。
30坪の平屋の建築費用総額目安は、おおよそ1,500万円〜3,000万円といったところでしょうか。
中堅のホームメーカーで坪単価50〜65万円程度、大手のホームメーカーで70〜100万円程度が目安です。
二階建ての家と比べると、平屋の坪単価は20%ほど高くなります。

しかし当然のことながら、建築費用は「どんな家を建てるか」で大きく変わってくるものです。
これらの数字はあくまで目安です。
使用する建築資材や、デザインによって価格はかなり変動します。

注文住宅であれば、希望と予算を擦り合わせながら設計していくことができます。
どんな家を建てたいのか、譲れないポイントと、予算を優先してよいポイントを明確にしていきましょう。

 

そもそも平屋はなぜ割高になるのか

平屋が割高だと言われるのは、同じ延床面積の家を建てるなら、平屋にするよりも二階建ての方が基礎工事や屋根の面積を少なくすることができるからです。
そもそも、延床面積30坪の平屋を建てるためには、建ぺい率を考慮すれば地方都市で60坪程度の土地の広さが必要です。
二階建ての家を建てるのと比べて、土地の購入にかかる費用も増えることになります。
そのため、最近の平屋は「便利だけど高い」余裕ある暮らしのイメージになりつつあります。

こういった平屋の「割高になる」特徴は、延床面積が広いほど顕著になります。
40坪ほどの広さの平屋となると、基礎工事も屋根もかなり大きな面積になるので「割高」感が増してしまいます。
その点、30坪の平家であれば、二階建ての家と比べても割高感はそれほど大きくはないでしょう。

 

初期費用が割高でも、メンテナンスはコストカット

平屋はただ割高になるというわけではなく、実は費用の面でもメリットのある部分があります。
それは、平屋はメンテナンス費用が二階建ての家と比べて抑えやすいということです。

屋根や外壁の塗装など、住宅の維持には定期的なメンテナンスが必要です。
そういった機会に、二階建ての家では大規模な足場を組んでのメンテナンスが必要になります。
30坪ほどの二階建ての家で、足場の費用は平均20万円ほどとなっています。
一方、平屋の場合はシンプルな作業となるため圧倒的にローコストで済む可能性が高くなります。
建設時の初期費用は少し割高になりますが、維持費が安いというのも平屋の大きな魅力です。

 

まとめ

今回は、30坪の平屋で実現できる間取りと、費用の目安をご紹介しました。
30坪の広さがあれば、3人〜4人で住むのにぴったりな3LDK・4LDKの平屋が建てられます。
二階建ての家と比べて割高になるイメージはありますが、プランニング次第で費用は大きく変わります。

人気の平屋スタイルは、ライフスタイルに合った“ちょうどいい“暮らしを実現するのに最適です。
どんな家で、どんな風に暮らしたいのか、考えていく中でぜひ理想の家づくりを見つけてください。

 

30坪の平屋をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

30坪の平屋を建てたいけど…

「便利な動線にできるか不安・・」

「自分たちの理想の家を建ててくれるかな?」

 

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください!
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北欧の家 外観

北欧風の家を注文住宅で実現!内装・外観のポイントを徹底解説

北欧風の家を注文住宅で実現!内装・外観のポイントを徹底解説

▲フェアリーホームが手がける「chou chou(シュシュ)

 

すてきなインテリアを想像すると“北欧風”という言葉が浮かぶ方は多いのではないでしょうか。

北欧風のインテリアは、家で家族と過ごす時間を大切にする北欧のライフスタイルが作り上げた温かいデザインです。

“北欧風”といってもナチュラルなテイストからモダンなものまで、色々なスタイルがあります。

今回は、多くの人が“北欧風”と聞いてイメージする定番のスタイルを中心に、内装・外装のポイントを徹底解説したいと思います。

ぜひ、理想の家づくりの参考にしてください。

 

北欧風の家の特徴とは?

北欧風の家の特徴

北欧の家の大きな特徴は、自然素材を取り入れたシンプルでモダンなデザインです。

洗練されたデザインと、木材やレンガ・タイルなどの温かみが調和したスタイルは多くの人に支持されています。

日本でも、おしゃれな北欧風の家・北欧風のインテリアは非常に人気があります。

IKEAやマリメッコといった北欧初のブランドは、もはやほとんどの人が知っていると言えるでしょう。

“北欧風”と言ってもさまざまなスタイルがありますが、

  • 木材やレンガ・タイルなどの自然素材を多く取り入れる
  • 装飾性は控えめに、機能的でシンプルなデザインを意識する
  • アースカラーや、白・グレーなどのモノトーンをメインカラーにする
  • 明るい色や遊び心のある大胆な柄をポイント使いする

といったスタイルが、一般的に“北欧風”と呼ばれる家の特徴と言えます。

 

北欧風の部屋にするポイント

北欧風の部屋にするポイント

北欧風の部屋にするための大きなポイントは、自然素材・アースカラー・シンプルなデザインです。

どのように取り入れればいいのか、インテリアの7つのポイントについて詳しく解説します。

 

ポイント①:カーテン

カーテン

カーテンは、部屋の雰囲気を大きく印象づける重要なアイテムです。

面積が大きく色柄のバリエーションも豊富なため、インテリアのテーマを主張しやすいのです。

 

■北欧風カーテンのカラー

北欧風のインテリアにしたいなら、カーテンの色はアースカラーかモノトーンがおすすめです。
優しい色合いのグリーンやブラウン、ブルーやイエローといった明るい色もよいでしょう。
グレーや白も、きれいな印象にまとまります。

 

■北欧風カーテンの柄
北欧風の部屋づくりにおすすめの柄は、草花や動物をデザインしたものです。
パッと目を引く大きなパターンの花柄や、手描き風のアニマルイラストなどは特に人気です。
マリメッコやリサラーソンといった北欧のデザイナーのファブリックを取り入れれば、一気に北欧風の部屋になります。
また、モダン・シックにまとめたいならシンプルな無地や幾何学模様も北欧風の部屋によく馴染みます。

 

ポイント②:キッチン

キッチン

キッチンを北欧風にするポイントは、爽やかなカラー・自然素材・小物です。

また、北欧のキッチンは、シンプルで開放的な作りのものが多いです。

 

■北欧風キッチンのカラー
北欧のキッチンは、明るく清潔で、シンプルな印象です。
メインカラーに白を置き、ブルーグレーやオリーブといった淡く優しい色を合わせるときれいにまとまります。

 

■北欧風キッチンの素材
キッチンの扉や棚には、できるだけ自然な表情の木材がおすすめです。
壁にはタイルなどを合わせると、より温かみのある北欧のカントリースタイルになります。

 

■北欧風キッチンの小物
キッチンは小物が多いので、北欧らしい色柄を簡単に取り入れやすい場所です。
マリメッコを始めとした北欧デザイナーの小物や、赤や黄色といった暖色系の鍋などで明るさをプラスすればキッチンが可愛い印象になります。
さらにオープンな飾り棚を設けて「見せる収納」にすれば、まるでカフェのような空間の完成です。

 

ポイント③:ソファ

ソファ

ソファは、一点で部屋をぐっと北欧風にできる重要なアイテムです。

もちろん北欧にもさまざまな種類のソファがあるので、どんなソファを選ぶのも自由です。

ただ、特に“北欧風”を意識してインテリアをコーディネートするなら、こんなソファがおすすめです。

  • 木製の脚、肘掛け、フレームのあるシンプルなデザイン
  • 座面や背もたれがファブリックでできている
  • アースカラーやグレーなどの落ち着いたカラー

インテリアの主役としてこういったソファがあると、部屋がしっかり北欧風にまとまります。

カラーで遊びたい場合は、クッションとのコーディネートを楽しむのもよいでしょう。

 

ポイント④:ラグ

ラグ

北欧風のラグを選ぶポイントは、カーテンの選び方と似ています。
カーテンと同じく面積の大きいファブリックであるラグは、お部屋の印象に大きく影響します。
やはり、アースカラーやモノトーン、幾何学模様や草花といった色柄のものがおすすめです。
カーテンやソファとの相性がかなり大切なので、ちぐはぐな印象にならないように注意しましょう。

 

ポイント⑤:壁紙

壁紙

定番の壁紙は、日本と同じくやはり「白」です。

白は最も部屋を明るく、広く、清潔に見せてくれる色だからです。

おしゃれな北欧風の部屋にするなら、一面だけアクセントクロスを入れるのはいかがでしょうか。

お部屋の中に一面だけ色柄の違う壁紙があると、一気に洗練された印象になります。

たとえば、簡単に取り入れやすいのはグレーのアクセントクロス。

グレーは、ナチュラルな部屋にもモダンな部屋にも似合う色です。

大胆な色柄の壁紙を取り入れたいなら、最もおすすめの場所はトイレです。

壁の面積が狭く、滞在時間もそれほど長くないので、主張の強い壁紙でも違和感なく生かすことができます。

また、洗面所の壁紙にもアクセントクロスがよく馴染みます。

水回りの壁紙は、遊び心を出しておしゃれな空間作りを楽しみやすい場所なのです。

 

ポイント⑥:ドア

北欧風の部屋を作るなら、ドアは木製がおすすめです。

自然と調和するナチュラルな北欧の家では、木製のドアもインテリアの重要な役割を担っています。

できれば無垢材や、それに近い自然な表情の木材風のドアを選ぶとよいでしょう。

木製のドアを、自由な色に塗装して個性を出すのが北欧スタイル。

ドアを緑や青に塗ったり、あえてエイジング塗装したりして、風合いを出すとインテリアの格が上がります。

白い壁と、明るい色のドアの組み合わせは、日本ではまだまだ少ない配色です。

 

ポイント⑦:照明

照明

北欧では、照明のおしゃれな家が多く見られます。

長い冬を家の中で過ごす北欧の照明には、部屋をしっかり明るく照らすだけでなく、光の演出を楽しむ意図があります。

たとえば間接照明を配置したり、ペンダントライトやシェードランプを加えたり。

天井からの大きな明かりひとつに頼るのではなく、部屋の中にたくさんの照明をあしらいます。

光の拡がり方や重なり方を計算できると、インテリア上級者の雰囲気が出せるでしょう。

 

北欧風の外観にするポイント

北欧風の外観にするポイント

最も代表的な北欧風の家の外観は、大自然と調和するコテージ風のデザインです。

北欧風の外観にはいくつか特徴的なポイントがあるので、ご紹介したいと思います。

 

■北欧風の外壁

外壁
北欧の外壁は木材が定番で、重厚な雰囲気の建物にはレンガが多く使われます。

外壁の木材を塗装するカラーによって家に個性が生まれ、ツートンカラーなど遊び心のある配色も多く見られます。

人気のカラーは赤茶や白、グレーなど、自然と調和する落ち着いた色合いです。

 

■北欧風の窓


北欧の家は、日照時間が短いため採光が重視されていて、窓の面積が大きく作られています。

そんな大小さまざまな窓に北欧らしさを演出するのは、窓の木製サッシです。

落ち着いた色の外壁とのコントラストを楽しむように、目立つ色で窓のサッシを塗装した家が多く見られます。

 

■北欧風の屋根

北欧の家は、積雪に耐えるため急勾配の三角屋根・大屋根が一般的です。

 

■北欧風のエクステリア

エクステリア
短い夏を目一杯楽しむために、北欧の家には屋根つきのウッドデッキが設けられていることが多いです。

玄関先や、リビングの延長として、屋外でゆったりと過ごすスペースがあると北欧らしさが際立ちます。

ログハウスのような木製の柱や手すりは、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。

 

まとめ

今回は、北欧風の家を作るときのポイントについて徹底的に解説しました。

同じ“北欧風”でも、理想のイメージや、暮らしやすいスタイルは人それぞれかなり違うものです。

色々なデザインを見ていくうちに、だんだん自分が求める“北欧風”が見えてくるのではないでしょうか。

ぜひ自分だけの、理想の北欧風の家を探してみてください。

内装も外観も徹底的にこだわれるのは、注文住宅ならではの楽しさです。

 

北欧風のお家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風の家づくりを得意としています。

 

北欧風のお家にしたいけど…

「イメージを上手く伝えられるか不安・・」

「自分たちの理想の家を建ててくれるかな?」

 

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください!
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アイランドキッチン メリット デメリット

アイランドキッチンのメリット・デメリットとは?費用相場や後悔しないための対策を解説

アイランドキッチン メリット デメリット

▲フェアリーホームが手がける「chou chou(シュシュ)

 

家づくりにおいて、LDKの設計には最もこだわりたい方が多いのではないでしょうか。

LDK全体の内装を考えるときに、間違いなく重要になるのはキッチンです。

キッチンは毎日使う場所なので、快適な暮らしのために機能性は絶対に譲ることができません。

また、お部屋の雰囲気に大きな影響を与えるので、デザイン性もやはり譲れないでしょう。

そこで多くの人に支持されているのが、アイランドキッチンというスタイルです。

今回は、アイランドキッチンのメリットやデメリット・対策について解説したいと思います。

 

アイランドキッチンとは


アイランドキッチンとは、まわりの四面がどこも壁についていない独立した形のキッチンです。

アイランドという名前の通り、部屋の中に島が浮かんだような配置になります。

最近のキッチン設計では、リビングと一体感のあるスタイルが圧倒的に人気です。

料理をする人が一人でキッチンに籠もるのではなく、家族とコミュニケーションを取りながら、一緒に食事の支度をします。

また、リビングの一角としてインテリアの面でも重視され、デザイン性がより追求されています。

アイランドキッチンは、そういった最近のキッチンに求められる役割を最も実現したスタイルと言えるでしょう。

 

アイランドキッチンのメリット

アイランドキッチンのメリット

アイランドキッチンには、機能性とデザイン性の両方で大きなメリットがあります。

 

メリット①:家事動線に優れている

アイランドキッチンのメリットとして第一に挙げられるのは、家事動線に優れている点です。

まわりの四面がどこも壁についていないので、左右どちらからでも、自由にキッチンのまわりを回遊することができます。

アイランドキッチンと同じ対面キッチンとしては、他にもペニンシュラ(半島)キッチンやL型キッチンといった選択肢がありますが、どちらもキッチンの片側は壁付けとなります。

そのためキッチンへの出入り口が一箇所となって、アイランドキッチンのような自由な回遊動線を実現することはできません。

 

▼ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチン

 

▼L型キッチン

L型 キッチン

 

料理しながらも子供の世話をしたり部屋の片づけをしたり、忙しく複数の家事を並行して進めるときにもアイランドキッチンは便利です。

また、冷蔵庫やパントリー・食器棚などリビングから、さっとアクセスしたいポイントへの動線も、短く確保しやすくなります。

 

メリット②:デザインがおしゃれ

アイランドキッチン おしゃれ

機能性に次ぐアイランドキッチンの大きなメリットは、何と言ってもデザイン性です。

アイランドキッチンには他のスタイルにはない開放感があり、各メーカーからも特にデザイン性に力を入れた商品が用意されています。

アイランドキッチンは、選ぶデザイン次第でスタイリッシュにも、カフェ風なカントリースタイルにもなります。

間違いなく主役級の存在感でLDKの雰囲気をアップグレードしてくれるでしょう。

 

メリット③:複数人で料理しやすい

アイランドキッチン 料理

アイランドキッチンは家事動線に優れているので、複数人で料理しやすいことも大きな魅力です。

キッチンへの出入り口が一箇所しかないと、複数人で料理するときにはどうしても出入り口付近の移動がもたついてしまいます。

左右どちらからでも出入りできて、反対側からでも作業に加われるアイランドキッチンは、複数人での料理に最適です。

普段から家族みんなで一緒に料理をするご家庭や、人が集まってホームパーティーを楽しむようなご家庭には特にメリットが大きいでしょう。

 

アイランドキッチンのデメリット

アイランドキッチンのデメリット

多くのメリットをもつアイランドキッチンですが、やはり同時にデメリットもあります。

 

デメリット①:余裕のある間取りが必要になる

まず、アイランドキッチンを導入する上で難点となるのは、どうしても余裕のある間取りが必要になることです。

アイランドキッチンは左右に充分な通路を確保しなければならないので、アイランドキッチンを設置したい場所に充分な幅がなければ実現が難しくなります。

先に左右の通路を確保した上でアイランドキッチンのサイズを決めると、シンクや作業スペース・コンロなどの幅が圧迫されて、希望通りの広さが確保できない場合もあります。

アイランドキッチンだけで作業スペースが足りない場合には、アイランドキッチンとI型の壁付けキッチンを併用したⅡ型キッチン(セパレートキッチン)を採用する方法もお勧めです。

しかし、やはりある程度間取りに余裕がなければ、せっかくのアイランドキッチンのメリットがうまく活かされないかもしれません。

 

デメリット②:油はね・水はねが気になりやすい

アイランドキッチン 油はね 水はね

アイランドキッチンのデメリットとして気をつけたいのは、油はね・水はねが気になりやすいことです。

アイランドキッチンにコンロやシンクを設ける場合、壁に接したタイプのキッチンと比べて油や水がリビングの方へ広がりやすくなってしまいます。

人気の高いフラットなデザインのアイランドキッチンは、特に油はねや水はねが気になるものです。

中でも油は煙にのってリビング全体へ広がってしまうため、アイランドキッチンを導入する場合は、パワフルな換気扇を設置することをお勧めします。

アイランドキッチンにコンロを設ける場合は、換気扇が天井付けのタイプに限られることも要注意です。

 

デメリット③:費用が高くなりやすい

アイランドキッチン 費用

アイランドキッチンの難点としては、費用が高くなりやすいことも挙げられます。

なぜならアイランドキッチンは四面すべてにデザイン性の高い面材が必要となるからです。

壁付けのキッチンならば壁に接している部分は自然に面材が不要となりますが、アイランドキッチンは四面すべてが見せる面です。

また、こだわりのアイランドキッチンを実現するためにデザイン性を追求すると、やはり全体的に高額になってしまいます。

 

アイランドキッチンの費用相場

アイランドキッチンの費用相場

アイランドキッチンの費用は、選ぶ機能や面材のグレードによって、かなり差が出ます。

そのため費用相場と言っても目安でしかありませんが、おおよそ100~200万円代にはなるでしょう。

アイランドキッチンは使用する面材が多くなることや、「見せるキッチン」としてこだわる方が多いことから、各メーカーの既製品でもグレードが高めの商品となっていることが多いです。

こだわりのデザインを追求しながらも、費用を抑えてアイランドキッチンを作りたいならば、あえて既製品ではなく、造作キッチンを選ぶ方法もあります。

例えば、収納を減らしてシンプルなアイランドキッチンを作りたい場合など、お金をかける箇所を絞ることで理想と費用のバランスが取れるかもしれません。

 

アイランドキッチンの導入で後悔しないための対策

アイランドキッチンの導入で後悔しないための対策

最後に、アイランドキッチンの導入で後悔しないための対策を3つ解説したいと思います。

憧れのアイランドキッチンを導入するならば、できるだけデメリットを小さくできる工夫をしておきましょう。

 

対策①:コンセントの設置場所に気をつける

アイランドキッチン コンセント 場所

自宅でよく料理をされる場合は、アイランドキッチンにもコンセントがあった方が便利です。

ミキサーやブレンダ―、コーヒーメーカーなど、コンセントを必要とする調理器具はたくさんありますよね。

アイランドキッチンは壁と接していないため、後からコンセントを増設することが難しいので気をつけてください。

たっぷりコンセントを取りたい場合は、アイランドキッチンのリビング側に腰壁をつけると配線がしやすくなることもあります。

また、コンセントはシンクと近すぎてもコンロと近すぎても危険です。 設置場所にも充分注意する必要があります。

 

対策②:油はね・水はねを防ぐパネルを設置する

キッチン 油はね パネル

アイランドキッチンのデメリットとして、油はね・水はねを防ぎにくいことが挙げられます。

リビングに汚れを広げないためには、油はねや水はねを防ぐパネルを設置する方法があります。

ただし、せっかくのアイランドキッチンにパネルを設置すると見栄えを損なうのでは…と渋られる方も多いものです。

そういった場合は、以下のような工夫をすることも可能です。

  • アイランドキッチンをⅡ型で導入して、コンロは壁付けで配置する。
  • 透明なオイルガードのパネルの裏に、調味料やスパイスなどを置いて見せる収納にして、パネルを目立ちにくくする。
  • アイランドキッチンにカウンターをつけて、カウンターの方が高さのあるハイバックに設計することで水はねを防止する。

 

対策③:通路の幅に気をつける

アイランドキッチン 通路

使いやすいキッチンを設計するためには、アイランドキッチンの周囲に充分な通路を確保するべきです。

キッチンの通路の幅としては、だいたい90~120cm程度が目安になります。

キッチンを使う人が1人の場合は通路が狭くてもあまり気になりませんが、複数人で一緒に料理をするならば、余裕をもって大人2人がすれ違える幅が必要です。

キッチンは両手に物を持って行き来することが多い場所なので、通路の幅は少し広めにとっておくのが理想的です。

 

まとめ

素敵なキッチンを思い浮かべてみると、自然にアイランドキッチンを想像する方は多いのではないでしょうか。

アイランドキッチンはおしゃれなLDKを作るのに欠かせない存在で、機能的にも多くのメリットがあります。

一方でやはりデメリットもありますが、デメリットをカバーしつつ、自分の理想のキッチンを作り上げる方法はきっと見つけられるはずです。

注文住宅であれば、キッチン作りにもとことんこだわって、おしゃれと便利を追求することができます。

 

アイランドキッチンを採用した家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

アイランドキッチンを採用したいけど…

「造作アイランドキッチンの費用が知りたい」

「どれくらいの広さがあればいいの?」

「理想的なキッチンのイメージがあるけど、言葉で伝えるのが難しい」

 

アイランドキッチンのある家づくり考えていて、上記ようなのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

また、フェアリーホームが造るお家の施工事例を見たい方は、下記のフォームから資料をお取り寄せください。
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中庭(パティオ)とは

中庭(パティオ)のある家のメリット・デメリットとは?後悔しないためのポイントを解説

中庭(パティオ)とは

人目を気にせずゆったり過ごせるプライベートな外空間を持ちたいなら、中庭(パティオ)のある家はいかがでしょう。
中庭があれば、家全体が明るく開放的になり、おしゃれなだけでなく様々な用途にも活用できます。
ただし中庭のある家は、設計を失敗すると後悔だらけになる要注意のスペースでもあります。
現役の建築士が、中庭のある家のメリット・デメリットと、後悔しないためのポイントを詳しく解説します。

 

中庭(パティオ)とは

 
 
 
 
 
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「パティオ」とは、スペイン語で「中庭」のことです。
スペイン南部のアンダルシア地方では、夏の暑さを和らげるための工夫として、中庭のある家が多く建てられてきました。
日陰をたくさん作るために密接して家を建て、外側でなく、建物の内側に庭を設けるのです。
そうして生まれた中庭(パティオ)には様々なメリットがあり、今ではひとつのスタイルとして世界に広まっています。

▼フェアリーホームが造る、青空と中庭の家「chou chou(シュシュ)」

 

中庭の種類

 
 
 
 
 
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中庭(パティオ)の作り方には、主に3つの種類があります。
まずは、コの字型・L字型・ロの字型、それぞれの形と特徴について解説します

 

種類①:コの字型

コの字型をした建物の外壁に、中庭の3面が接している形です。
完全に庭を囲んでしまうよりも設計上の難点が少なく、周囲からの視線を遮ったプライベートな空間が作れます。

 

種類②:L字型

L字型をした建物の外壁に、中庭の2面が接している形です。
「囲む」という雰囲気になるかどうかは周囲の環境にもよりますが、設計は最もシンプルで間取りの自由度も高く、取り入れやすいでしょう。

 

種類③:ロの字型

中庭の四方を完全に建物で取り囲む、最もプライベート性の高い形です。
充分な敷地面積と、デメリットに対処できる適切な設計が必要ですが、中庭としてのメリットは最大に発揮されます。

 

中庭のメリット

 
 
 
 
 
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中庭(パティオ)のある家で暮らせば、外空間がもっと自由に、楽しくなります。
まずは中庭のメリット・使い方についてご紹介します。

 

メリット①:バーベキューやDIYができる

周囲からの視線を遮れる中庭があれば、自分たちだけの外空間を思いっきり楽しむことができます。
たとえば友達とバーベキューをしたり、まるで本格的なカフェのようにちょっと外でお茶をしたり。
休日のDIYや、ペットとの遊び場としても活躍します。
また、中庭ならこどもを遊ばせるのにも安心で、夏にはプールを楽しんだりもできるでしょう。
他人の目を気にしなくてよいだけでなく、小さなお子様がふいに道路に飛び出してしまう心配もありません。
本場スペインのパティオでは、憩いの場であるほかに、肉や野菜を干して自家製の乾物などを作ることもあります。
道路に面していないので、中庭は排気ガスで汚れることもありません。
建物で囲んでしまうことで、庭の使い方がより自由に、充実したものになるのです。

 

メリット②:プライバシー性が高い

家の内側にある庭は、プライバシー性が高いことが大きな魅力です。
外から見られる心配がないので、いつでもカーテンを開けて外と内とを繋がった空間にできます。
たとえばガーデニングがお好きな方は、カーテン越しでなく、いつでも美しい庭をクリアに眺められます。
また、ちょっと水やりに出たいようなときも、外で朝食をとりたいときも、中庭ならパジャマのままでも平気です。
「外に出る=人に見られていい格好をする」という心理的な負担がなくなって、外空間がより身近になるのです。
中庭を第二のリビングとして、風を感じながら外の空間でくつろぎ、ゆったりと過ごすこともできます。
中庭があれば、お天気のいい日がもっと嬉しくなることでしょう。

 

メリット③:彩光・風通しに優れる

中庭のある家は、外からの日差しがたっぷりと入り、明るく風通しのよい家になります。
家の中には、どうしても日光の入りにくい部屋ができてしまいがちです。
万全に採光を計算した明るい家でも、周囲に建つ建物の影響で後から日当たりが悪くなってしまうこともあります。
そんなときでも、建物の内側に中庭を確保していれば、採光を確保しやすくなります。
人目を気にせず窓を開けておけるので、換気もしやすくいつでも気持ちのいい風が入れられます。

 

中庭のデメリット

中庭(パティオ)コスト

中庭のある家にはたくさんのメリットがありますが、良いことばかりというわけにはいきません。
次は、中庭を作ることの3つのデメリットをご紹介します。

 

デメリット①:費用が高くなる可能性がある

中庭のある家は、構造が複雑になり、費用が高くなる場合があります。
単純な形の家と比べると外壁や大型の窓が増え、中庭自体の外構設備にも費用がかかるからです。
複雑な構造の家を作るためには、建築方法や建材が限定されることもあります。
また、中庭周辺のメンテナンス費用も発生するので、継続的なコストも増加します。

 

デメリット②:間取りが狭くなる

限られた敷地面積のなかに中庭を作ろうと思うと、どうしても居住空間の面積が削られてしまいます。
土地によっては、希望する形で中庭のある家を作るのが現実的に難しい場合もあります。
しかし周囲の家や道路と距離の近い家にこそ、内側に庭を設ける中庭のスタイルはお勧めでもあります。
土地に合わせた中庭と間取りの設計が必要です。

 

デメリット③:光熱費が高くなる

中庭に面して大きな窓をたくさん作ると、外気の影響を受けやすく、家の断熱性能が落ちることがあります。
そのため、室内の空調にコストがかかり、光熱費が高くなるかもしれません。
特に暑さ・寒さの厳しい地域であれば、中庭に面する窓は断熱性の高いものを選んだ方がよいでしょう。
その場合にはガラスやサッシが高額になってしまうので、やはりコストアップは避けられないと言えます。

 

中庭で後悔しないために注意するべきポイント

中庭(パティオ) 後悔

中庭(パティオ)のある家を作るときには、後悔しないために注意するべきポイントが大きく3つあります。
設計に失敗すると後々の暮らしにかなり影響が出るので、中庭のある家を作り慣れていない住宅メーカーへの依頼は避けた方が無難と言えます。

 

ポイント①:生活動線に注意する

まず、中庭を作ることで生活動線が悪くならないように気をつけましょう。
中庭を作るぶん居住空間が圧迫されるだけでなく、中庭があることで家の中が行き来しにくくなる可能性があります。
特にロの字型の中庭は、間取りの自由度が大きく下がってしまいます。
反対側に行きたいときに、中庭を通り抜けて移動するのか、ぐるりと迂回して室内を移動するのかもイメージしてみてください。
日常的に中庭を通路として使うなら、たとえばウッドデッキで床とフラットな高さにするなど、面倒くささを軽減する工夫が要るかもしれません。
ちょっとしたことでも、毎日のことですから、あとで後悔しそうな要素は取り除いておきましょう。

 

ポイント②:窓の大きさに注意する

中庭に面する窓の大きさや位置についても、設計の段階で注意してください。
せっかくの中庭が生かされるよう、採光と風通しには気をつけて窓を選択するべきです。
窓は大きければ大きいほどよいというわけでもありません。
大きな窓は、断熱性や耐震性を下げてしまう可能性もあります。
また、四方を高い壁で囲ってしまっては中庭に充分な光が入らない場合もあります。
光や風を気持ちよく家に招き入れられるようにあらかじめ計画して設計する必要があります。

 

ポイント③:排水場所に注意する

最後に、中庭を作るときは、配水に非常に気をつけなければなりません。
特にロの字型の中庭を作る場合は、中庭の四方を家が囲むことになります。
台風やゲリラ豪雨で一気に大量の雨が降ったとき、排水の設備が悪いと致命的な問題となるのです。
庭に水が溜まらないように、きちんと排水設備を整え、設置場所を設計する必要があります。
設計ミスで日常的に湿気や熱気が籠ってしまうと、虫やカビの発生にも繋がります。
また、配水管が詰まってしまわないように、定期的な掃除も欠かせません。

 

まとめ

今回は、中庭(パティオ)のある家の魅力と注意点をじっくり解説しました。
おしゃれな中庭のある家での生活を、具体的にイメージしていただけたでしょうか。
プライベートな外空間を持てる中庭のある家づくりは、こだわりの注文住宅ならではの贅沢とも言えます。
しかし、繰り返すようですが、中庭のある家は設計に要注意です。
まずは中庭のある家作りのノウハウを持った住宅メーカーを選ぶことが重要でしょう。

 

中庭を採用した家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

中庭を採用したいけど…

「日当たりや風通しの良い中庭にしたい」

「家族構成にあった中庭の間取りを建築士と一緒に一緒に考えたい」

「窓の大きさや、排水場所以外にも中庭を作るときの注意点を教えてほしい」

 

静岡県で中庭のある家考えていて、上記ようなのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

また、中庭のあるお家の施工事例を見たい方は、下記のフォームから資料をお取り寄せください。
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ガレージハウス メリット デメリット

ガレージハウスのメリット・デメリット~造る上で気をつけるべきポイントも解説~

ガレージハウス メリット デメリット

▲フェアリーホームが手がける「noir(ノアール)

 

どんな家を建てるか考えるときに、一度選択肢に入れてみてほしいのが「ガレージハウス」です。
車が趣味の方にはもちろん、そうでない方にとっても、ガレージハウスには毎日の暮らしを便利にするさまざまなメリットがあります。
今回は、ガレージハウスのメリット・デメリットについて、造る上で気をつけるべきポイントもあわせて現役の建築士が解説したいと思います。

 

ガレージハウスとは?

ガレージハウスとは

「ガレージハウス」とは、住宅の内部にガレージを設けた構造の家のことです。
住宅の一階部分の一部もしくは全部をガレージにして、ガレージと居住空間をひとつの建物内に設計します。
こういった、建物内に設けるガレージのことを「ビルトインガレージ」「インナーガレージ」などと呼びます。
日本では、庭先に簡単なカーポートを設ける家や、近くに駐車場を借りる家が多く見られると思います。
しかし、欧米(特に積雪の多い北欧・北米)では、ガレージハウスはごく一般的な構造の家です。
ガレージハウスには、家族みんなが暮らしやすくなるさまざまなメリットがあるのです。

 

▼フェアリーホームが手がける、モダンシックなガレージハウス「noir(ノアール)」を動画で詳しく見る

 

ガレージハウスのメリット

メリット①:こどもや高齢の方が安全に車に乗降りできる

ガレージハウス こども 安全

まず、ガレージハウスの大きなメリットは、車の乗降りがとても楽なことです。
ガレージハウスは居住空間とガレージが直結しているので、外出の際すぐに車に乗ることができます。
特に小さなお子さまや高齢の方が家族にいらっしゃる場合には、このメリットは非常に大きいものです。
シャッターがあるので、ちょっと目を離してしまった場合でも、お子さまが道路に飛び出してしまう心配もありません。
たとえ庭先までのちょっとした距離でも、お子さまや高齢の方を連れての車までの移動は意外と大きな負担になりますよね。
特に雨の日には、一度も傘をさすことなく車に乗れるガレージハウスは非常に便利です。
たくさん買い物をした日にも、何度も車と玄関を往復することなく、スムーズに荷物を運び入れられます。

 

メリット②:DIYやバーベキューなど用途が豊富

ガレージハウス DIY

ビルトインガレージは、海外の映画でもよく見るように「趣味の場所」としても活躍します。
車のメンテナンスはもちろん、DIYやトレーニングなど、多様な趣味の部屋として使えます。
普段は車を置く場所ですが、車を移動させれば広いスペースを確保できるので、バーベキューやホームパーティーをすることも可能です。
雨の日でも、こどもを遊ばせられる場所になります。

また、ビルトインガレージは、「外の物置」よりもぐっと身近な収納場所としても大きく活躍します。
たとえば自転車やベビーカー、アウトドア用品やスポーツ用品など、室内に置くにも屋外に置くにも微妙なかさばる物の収納にはぴったりです。
あらかじめ、車を停めるスペースの後ろや横に収納スペースを設けておくのもお勧めです。

 

メリット③:車・バイクを風雨や盗難から保護できる

ガレージハウス 車 

最後に、ガレージハウスの最も根本的なメリットと言えるのは、車やバイクを大切に保管できることです。
外に設けたカーポートと違って、ビルトインガレージはしっかりと車やバイクを守ってくれます。
たとえば、台風の多い地域であれば、風雨や、飛ばされてくる物から愛車を守ることができます。
積雪で車が押し潰されてしまうような心配もありません。
また、外に置いておくのと比べて、盗難や悪戯に遭う可能性もぐっと低くなるでしょう。
普段から黄砂や砂埃に晒されることもなく、大切な車やバイクをきれいなままで保つことができます。
車をさまざまなリスクから保護し、きちんと家の中に片づけておけるのはガレージハウスの重要な魅力です。

 

ガレージハウスのデメリット

デメリット①:換気・騒音対策が必要

ガレージハウス 換気

ガレージハウスは、ガレージと居住空間がひとつの建物内に密接しています。
そのため、換気・騒音対策は必須と言えるでしょう。

 

換気

  • 居住空間に排気ガスが入ってこないように、しっかり換気扇や窓を設ける必要があります。

 

騒音対策

  • 車を出し入れする際はどうしても家の中に音が響きます。家族で大きく生活リズムが違う場合は要注意。
  • ガレージと寝室は、できるだけ離した間取りにした方が無難です。
  • シャッターの選択も重要です。電動で、静かに開閉できるものがお勧めです。

 

デメリット②:間取り・強度に工夫が必要

ガレージハウス 間取り

▲「noir(ノアール)」の1Fの間取り。2F、3Fの間取りをご覧になりたい方は以下からご覧いただけます。

「noir(ノアール)」の2F、3Fの間取りを見る

 

ガレージハウスは、車を出し入れするために大きな開口部が必要になります。
必然的に建物を支える壁の少ない部分ができてしまうので、家全体の強度を損なわないように設計しなければいけません。
建材や間取りを工夫する・2×4(ツーバイフォー)工法で建てるなど、強い家づくりを工夫します。
そのため、建物の強度を保つために間取りの自由度が下がる可能性があります。
また、ガレージのために一階部分の広いスペースを割いてしまうことも、間取りを考える上で難点となるでしょう。
広さを確保したいなら、生活空間を2階、3階と上へ広げていかなければならないこともあります。

 

デメリット③:価格が高くなることがある

ガレージハウス 価格

庭先に造る簡単なカーポートと比べると、やはりビルトインガレージにはコストがかかります。
ガレージハウスそのものが、上記の通り充分な強度を確保するために建材や工法を限られる部分があるからです。
ガレージハウスは海外の家に多い仕様なので、シャッターなどの資材に輸入品を使う場合もあります。
ただしガレージハウスにしてしまえば、別に駐車場を造るための土地代や、継続的に発生する駐車場の賃料は必要ありません。
特に地価の高い地域では、建設費はコストアップしても、総合的に見ればリーズナブルな選択になることもあります。

 

ガレージハウスの税金

ガレージハウス 税金

ガレージハウスは、固定資産税の軽減に役立つ場合もあります。
ガレージの面積が延べ床面積の5分の1未満になる場合、ガレージの面積は床面積に含まれません。
そのため、ガレージ分の面積が一般的に固定資産税の計算外となるのです。
特に地価の高い都市部などでは、これも大きなメリットとなるでしょう。
地価の高いエリアでの狭小住宅にこそ、ガレージハウスという選択肢は向いていると言えます。
金銭的にもメリットが得られる場合があるので、設計の段階で計画的に考慮に入れましょう。

 

ガレージハウスを造る際に気をつけるべきポイント

最後に、ガレージハウスを造るときに気をつけてほしいポイントをご紹介します。
ガレージハウスには、後からは変えられない構造上の注意点がいくつかあります。

 

ポイント①:車のサイズ・台数の変更は難しい

ガレージハウス 車

まず、重要なのは、車のサイズ・台数を後から変更するのは難しいということです。
建物内のスペースを切り取ってガレージを作ってしまうので、最初に想定したより車のサイズを大きくしたり、台数を増やしたりすることは基本的にできません。
車のサイズや台数が変わる可能性があるなら、最初から「最大」の可能性に合わせた設計をする必要があります。
もちろん、別で庭先にカーポートを増設したり、近くに駐車場を借りたりすることができれば併用は可能です。
しかし、ガレージハウスとしての機能を活用できるのは最初に設計した車のサイズ・台数に限られます。

 

ポイント②:ガレージからキッチンへの動線に気をつける

ガレージハウス 動線

見落としやすい重要なポイントは、ガレージからキッチンへの動線です。
家事動線のよいガレージハウスを設計するなら、お勧めの間取りは、「ビルトインガレージ」→「パントリー」→「キッチン」を最短距離で繋ぐことです。
たくさん買い物をして帰ったとき、車から降ろした荷物を、すぐにパントリーにしまうことができると非常に便利です。
従来の家のキッチンにあった裏の「勝手口」が、そのままビルトインガレージに繋がる設計と考えると、
イメージしやすいのではないでしょうか。

 

ポイント③:照明の場所に気をつける

ガレージハウス 照明

ガレージハウスを設計するときには、ビルトインガレージの照明の場所にも気をつけましょう。
ガレージハウスを採用するなら、愛車をショールームのようにリビングから眺められるようにしたいという方も多いでしょう。
また、ビルトインガレージで時間をかけて丁寧に愛車のメンテナンスをしたい方も多いでしょう。
ガレージの照明次第で、リビングからの景色や、作業時の明るさは大きく変化します。
リビングから見たときガレージの車が美しく見えるかどうか、メンテナンスの際に手元が真っ暗になってしまわないか、照明の種類と場所にも気をつけてください。

 

まとめ

ガレージハウスは、車を愛する方だけでなく、日常生活の利便性を追求したい方にもメリットの大きいスタイルです。
後からの変更は難しいので、家を建てる際には、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
一言でガレージハウスと言っても、建て方によって、家はさまざまな表情に変わります。
毎日の生活における家と車のあり方を、ぜひじっくりと見つめてみてください。

 

ガレージハウスを採用した家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

ガレージハウス階段を採用したいけど…

「耐震性や、しっかり強度のあるガレージハウスができるか不安…」

「ガレージハウスからパントリー、キッチンへの便利な動線を作りたい」

「愛車にぴったりな、カッコいいガレージハウスはどんなデザインが良い?」

 

そんなお悩みをお持ちの方…!
まずは下記のフォームより、ガレージハウスを使ったお家の施工事例をご覧いただき、イメージを膨らませてみてください!
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▼私たちフェアリーホームはお客様のどんなお悩みも気軽にお話しいただけるよう、楽しくてアットホームな雰囲気を大切にしています。
実際に家づくりを担当させていただくスタッフの雰囲気や、家づくりへの細やかなこだわりはこちらから!