BLOGブログ

2021年7月9日

アイランドキッチンのメリット・デメリットとは?費用相場や後悔しないための対策を解説

アイランドキッチン メリット デメリット

▲フェアリーホームが手がける「chou chou(シュシュ)

 

家づくりにおいて、LDKの設計には最もこだわりたい方が多いのではないでしょうか。

LDK全体の内装を考えるときに、間違いなく重要になるのはキッチンです。

キッチンは毎日使う場所なので、快適な暮らしのために機能性は絶対に譲ることができません。

また、お部屋の雰囲気に大きな影響を与えるので、デザイン性もやはり譲れないでしょう。

そこで多くの人に支持されているのが、アイランドキッチンというスタイルです。

今回は、アイランドキッチンのメリットやデメリット・対策について解説したいと思います。

 

アイランドキッチンとは


アイランドキッチンとは、まわりの四面がどこも壁についていない独立した形のキッチンです。

アイランドという名前の通り、部屋の中に島が浮かんだような配置になります。

最近のキッチン設計では、リビングと一体感のあるスタイルが圧倒的に人気です。

料理をする人が一人でキッチンに籠もるのではなく、家族とコミュニケーションを取りながら、一緒に食事の支度をします。

また、リビングの一角としてインテリアの面でも重視され、デザイン性がより追求されています。

アイランドキッチンは、そういった最近のキッチンに求められる役割を最も実現したスタイルと言えるでしょう。

 

アイランドキッチンのメリット

アイランドキッチンのメリット

アイランドキッチンには、機能性とデザイン性の両方で大きなメリットがあります。

 

メリット①:家事動線に優れている

アイランドキッチンのメリットとして第一に挙げられるのは、家事動線に優れている点です。

まわりの四面がどこも壁についていないので、左右どちらからでも、自由にキッチンのまわりを回遊することができます。

アイランドキッチンと同じ対面キッチンとしては、他にもペニンシュラ(半島)キッチンやL型キッチンといった選択肢がありますが、どちらもキッチンの片側は壁付けとなります。

そのためキッチンへの出入り口が一箇所となって、アイランドキッチンのような自由な回遊動線を実現することはできません。

 

▼ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチン

 

▼L型キッチン

L型 キッチン

 

料理しながらも子供の世話をしたり部屋の片づけをしたり、忙しく複数の家事を並行して進めるときにもアイランドキッチンは便利です。

また、冷蔵庫やパントリー・食器棚などリビングから、さっとアクセスしたいポイントへの動線も、短く確保しやすくなります。

 

メリット②:デザインがおしゃれ

アイランドキッチン おしゃれ

機能性に次ぐアイランドキッチンの大きなメリットは、何と言ってもデザイン性です。

アイランドキッチンには他のスタイルにはない開放感があり、各メーカーからも特にデザイン性に力を入れた商品が用意されています。

アイランドキッチンは、選ぶデザイン次第でスタイリッシュにも、カフェ風なカントリースタイルにもなります。

間違いなく主役級の存在感でLDKの雰囲気をアップグレードしてくれるでしょう。

 

メリット③:複数人で料理しやすい

アイランドキッチン 料理

アイランドキッチンは家事動線に優れているので、複数人で料理しやすいことも大きな魅力です。

キッチンへの出入り口が一箇所しかないと、複数人で料理するときにはどうしても出入り口付近の移動がもたついてしまいます。

左右どちらからでも出入りできて、反対側からでも作業に加われるアイランドキッチンは、複数人での料理に最適です。

普段から家族みんなで一緒に料理をするご家庭や、人が集まってホームパーティーを楽しむようなご家庭には特にメリットが大きいでしょう。

 

アイランドキッチンのデメリット

アイランドキッチンのデメリット

多くのメリットをもつアイランドキッチンですが、やはり同時にデメリットもあります。

 

デメリット①:余裕のある間取りが必要になる

まず、アイランドキッチンを導入する上で難点となるのは、どうしても余裕のある間取りが必要になることです。

アイランドキッチンは左右に充分な通路を確保しなければならないので、アイランドキッチンを設置したい場所に充分な幅がなければ実現が難しくなります。

先に左右の通路を確保した上でアイランドキッチンのサイズを決めると、シンクや作業スペース・コンロなどの幅が圧迫されて、希望通りの広さが確保できない場合もあります。

アイランドキッチンだけで作業スペースが足りない場合には、アイランドキッチンとI型の壁付けキッチンを併用したⅡ型キッチン(セパレートキッチン)を採用する方法もお勧めです。

しかし、やはりある程度間取りに余裕がなければ、せっかくのアイランドキッチンのメリットがうまく活かされないかもしれません。

 

デメリット②:油はね・水はねが気になりやすい

アイランドキッチン 油はね 水はね

アイランドキッチンのデメリットとして気をつけたいのは、油はね・水はねが気になりやすいことです。

アイランドキッチンにコンロやシンクを設ける場合、壁に接したタイプのキッチンと比べて油や水がリビングの方へ広がりやすくなってしまいます。

人気の高いフラットなデザインのアイランドキッチンは、特に油はねや水はねが気になるものです。

中でも油は煙にのってリビング全体へ広がってしまうため、アイランドキッチンを導入する場合は、パワフルな換気扇を設置することをお勧めします。

アイランドキッチンにコンロを設ける場合は、換気扇が天井付けのタイプに限られることも要注意です。

 

デメリット③:費用が高くなりやすい

アイランドキッチン 費用

アイランドキッチンの難点としては、費用が高くなりやすいことも挙げられます。

なぜならアイランドキッチンは四面すべてにデザイン性の高い面材が必要となるからです。

壁付けのキッチンならば壁に接している部分は自然に面材が不要となりますが、アイランドキッチンは四面すべてが見せる面です。

また、こだわりのアイランドキッチンを実現するためにデザイン性を追求すると、やはり全体的に高額になってしまいます。

 

アイランドキッチンの費用相場

アイランドキッチンの費用相場

アイランドキッチンの費用は、選ぶ機能や面材のグレードによって、かなり差が出ます。

そのため費用相場と言っても目安でしかありませんが、おおよそ100~200万円代にはなるでしょう。

アイランドキッチンは使用する面材が多くなることや、「見せるキッチン」としてこだわる方が多いことから、各メーカーの既製品でもグレードが高めの商品となっていることが多いです。

こだわりのデザインを追求しながらも、費用を抑えてアイランドキッチンを作りたいならば、あえて既製品ではなく、造作キッチンを選ぶ方法もあります。

例えば、収納を減らしてシンプルなアイランドキッチンを作りたい場合など、お金をかける箇所を絞ることで理想と費用のバランスが取れるかもしれません。

 

アイランドキッチンの導入で後悔しないための対策

アイランドキッチンの導入で後悔しないための対策

最後に、アイランドキッチンの導入で後悔しないための対策を3つ解説したいと思います。

憧れのアイランドキッチンを導入するならば、できるだけデメリットを小さくできる工夫をしておきましょう。

 

対策①:コンセントの設置場所に気をつける

アイランドキッチン コンセント 場所

自宅でよく料理をされる場合は、アイランドキッチンにもコンセントがあった方が便利です。

ミキサーやブレンダ―、コーヒーメーカーなど、コンセントを必要とする調理器具はたくさんありますよね。

アイランドキッチンは壁と接していないため、後からコンセントを増設することが難しいので気をつけてください。

たっぷりコンセントを取りたい場合は、アイランドキッチンのリビング側に腰壁をつけると配線がしやすくなることもあります。

また、コンセントはシンクと近すぎてもコンロと近すぎても危険です。 設置場所にも充分注意する必要があります。

 

対策②:油はね・水はねを防ぐパネルを設置する

キッチン 油はね パネル

アイランドキッチンのデメリットとして、油はね・水はねを防ぎにくいことが挙げられます。

リビングに汚れを広げないためには、油はねや水はねを防ぐパネルを設置する方法があります。

ただし、せっかくのアイランドキッチンにパネルを設置すると見栄えを損なうのでは…と渋られる方も多いものです。

そういった場合は、以下のような工夫をすることも可能です。

  • アイランドキッチンをⅡ型で導入して、コンロは壁付けで配置する。
  • 透明なオイルガードのパネルの裏に、調味料やスパイスなどを置いて見せる収納にして、パネルを目立ちにくくする。
  • アイランドキッチンにカウンターをつけて、カウンターの方が高さのあるハイバックに設計することで水はねを防止する。

 

対策③:通路の幅に気をつける

アイランドキッチン 通路

使いやすいキッチンを設計するためには、アイランドキッチンの周囲に充分な通路を確保するべきです。

キッチンの通路の幅としては、だいたい90~120cm程度が目安になります。

キッチンを使う人が1人の場合は通路が狭くてもあまり気になりませんが、複数人で一緒に料理をするならば、余裕をもって大人2人がすれ違える幅が必要です。

キッチンは両手に物を持って行き来することが多い場所なので、通路の幅は少し広めにとっておくのが理想的です。

 

まとめ

素敵なキッチンを思い浮かべてみると、自然にアイランドキッチンを想像する方は多いのではないでしょうか。

アイランドキッチンはおしゃれなLDKを作るのに欠かせない存在で、機能的にも多くのメリットがあります。

一方でやはりデメリットもありますが、デメリットをカバーしつつ、自分の理想のキッチンを作り上げる方法はきっと見つけられるはずです。

注文住宅であれば、キッチン作りにもとことんこだわって、おしゃれと便利を追求することができます。

 

アイランドキッチンを採用した家をご検討の方はフェアリーホームへ

フェアリーホーム

フェアリーホームは静岡県の工務店の中でも海外風、特にプロヴァンス風(南欧風)の家づくりを得意としています。

 

アイランドキッチンを採用したいけど…

「造作アイランドキッチンの費用が知りたい」

「どれくらいの広さがあればいいの?」

「理想的なキッチンのイメージがあるけど、言葉で伝えるのが難しい」

 

アイランドキッチンのある家づくり考えていて、上記ようなのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度下記のフォームからお気軽にご相談ください。お問い合わせ

 

また、フェアリーホームが造るお家の施工事例を見たい方は、下記のフォームから資料をお取り寄せください。
資料請求

 

▼私たちフェアリーホームはお客様のどんなお悩みも気軽にお話しいただけるよう、楽しくてアットホームな雰囲気を大切にしています。

実際に家づくりを担当させていただくスタッフの雰囲気や、家づくりへの細やかなこだわりはこちらから!