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2021年4月19日

ファミリー層に人気!3LDKの平屋を建てる場合のポイントを解説

最近、子育て世帯の間では、2階建てよりも平屋を建てる方が増えています。

しかし、「広い土地がないと、平屋を建てるのは難しいでは…」と悩む方も多いのではないでしょうか。

都心に住んでいる方ですと、地方と比べて土地にかかる費用も高い傾向にあるので、出来れば土地の購入費用も最小限に抑えたいところですよね。

この記事では、狭い土地を有効活用し、3LDKの平屋を建てる場合のポイントを解説します!

 

3LDKの平屋の価格相場

平屋建て住宅と2階建て住宅を比較した際に、どちらのほうが高いのか気になりますよね。実際は、同じ条件(まったく同じ建て坪) で双方を比較をした場合には、平屋建て住宅の方が高い傾向にあります。

平屋建て住宅を建てる場合、敷地に対して、2階建て住宅よりも建築面積を広く使います。建築する面積が広いと、総じて基礎や屋根の面積も、2階建ての2倍になりますので、その分価格は上がります。

しかし、コストを抑える工夫を知っていれば、建築価格を2階建て住宅と変わらないか、または、2階建て住宅よりも安く建築する事も夢ではありません。

3LDKで平屋建て住宅を建築する場合、27~30坪前後で建築される方が多いです。
仮に、夫婦+子供2人が住むと想定し、価格相場を見ていきましょう。
大手ハウスメーカーで3LDKの平屋建てを建築した場合
大手のハウスメーカーで、27~30坪の平屋を建築した場合は、坪単価は約70万~100万円が相場です。

 

  • 27坪×70万円(坪単価)=1,890万円
  • 30坪×70万円(坪単価)=2,100万円
  • 27坪×100万円(坪単価)=2,700万円
  • 30坪×100万円(坪単価)=3,000万円

 

ローコストハウスメーカーで3LDKの平屋建てを建築した場合

ローコストハウスメーカーで、27~30坪の平屋を建築した場合は、坪単価30万円~50万円が相場です。

 

  • 27坪×30万円(坪単価)=810万円
  • 30坪×30万円(坪単価)=900万円
  • 27坪×50万円(坪単価)=1,350万円
  • 30坪×50万円(坪単価)=1,500万円

 

たった3坪違うだけで、坪単価70万円の時は210万円、坪単価100万円の時は300万円、ローコストメーカーで建築した場合は、坪単価27坪で90万、坪単価50万円で150万円もの差があります。

一坪は中京間の畳2畳分の大きさです。3坪=畳6畳分ですので、その分を減らせば、90万円~300万円程度コストダウンすることが可能です。

 

3LDKの平屋の広さ

3LDKで夫婦+子供2人を想定した場合、重要視すべきことは「部屋の断捨離」です。

決まった坪数の中に、パズルの様に必要な部屋や設備をはめ込んでいき、

 

  • 廊下は必要なのか
  • シューズクロークは必要なのか

 

…など、何が必要で何が不要なのかを明確にすることで、シンプルでスッキリとした間取りが完成します。

例えば、27坪の住宅を建てる際、最初はサイズ感が分からず、「27坪では小さいかな?」と思ってしまい、つい大きい建て坪の住宅を希望する人もいらっしゃいますが、27坪は畳で約54枚分です。

主寝室、子供部屋を6畳で3部屋。そこにトイレ1畳、洗面脱衣所2畳、浴室2畳とした場合、ここまでで23畳。

そこに広々とした18畳ほどのLDKや2畳のシューズクローク、収納などを加えても、意外と余裕があります。

27~30坪の広さは、家事動線も短く済むため、生活がしやすいのはもちろんのこと、LDKを中心に家族同士のコミュニケーションも取りやすく、絶妙な「距離感」が魅力です。

逆に、平屋で30坪~40坪以上の間取りですと、広すぎることで無駄なスペースが生まれてしまい、多すぎる収納や、家族のコミュニケーション、導線にも支障が出てしまいます。

その他に広さを考える要素として、子供の年齢差が近いか離れているかで部屋数は変わります。ご自身の生活スタイルなども考慮し、部屋の広さや数を選ぶと良いでしょう。

 

3LDKの平屋の間取り実例を紹介

まず間取りを考える前に必要なことは、担当の設計士と共に、「建築予定の土地」をしっかりと下見に行くことです。

 

  • 道路がどの方向に通っているのか
  • 日当たりを遮る建物はないか
  • まわりの環境はどうなのか
    …など、土地の利点や弱点を把握する事で、理想の間取りを作る事が可能です。

 

例えば、LDKを家族団らんの中心とした間取りにしたいのであれば、日照時間が一番長い南側にLDKを設けることをおすすめします。

 

▼明るい南向きに設置したLDK

 

しかし、南側に道路がある土地の場合、道路や歩道から室内が丸見えになってしまいます。日当たりが良くても、人目を気にして窓やカーテンを閉め切ってしまうことにもなりかねません。

その場合、LDKの前にルーバーなどの目隠しを設けたり、その中にデッキスペースを作ることで視線を遮る効果と、プライベートなお庭を確保する などの工夫もできます。

逆に、あえて西側にLDKを設け、朝の日当たりをカバーするために、大きめの天窓で採光を確保することもできます。その土地の利点を最大限に生かした工夫をすることで、素敵な間取りになることでしょう。

そして、平屋の最大のメリットといえば、「階段」や「段差」がない「バリアフリーの住宅」が可能ということです。

二階建ては階段やフロアの段差があるため、小さい埃が溜まりやすく、掃除が大変です。平屋は床の掃除機やモップ掛けも一気に済ませることができ、お掃除ロボットなどを導入する事で、お掃除を一段と楽にすることも可能です。

老後はバリアフリーにリフォームし直す心配もないので、長い年数を安心して住むことができるのです。

 

▼バリアフリーが実現しやすい平屋

 

そのほか、

  • 子供が部活動で土まみれで帰ってくることを想定し、玄関からお風呂に直行できるような、家に汚れやほこりを持ち込まない「どろんこ導線」
  • 玄関からパントリーを隣接させ、買い物から帰宅した際に、荷物をすぐに冷蔵庫に入れることができる間取りを採用する


など、住宅の間取りは、3LDKの平屋住宅で絞ったとしても、お客様がどんなお住まいを希望するかによって様々な提案ができます。

 

まとめ

人の数だけ間取りがありますが、コンパクトな間取りが決して不便というわけではありません。むしろ、今回ご紹介した3LDKの間取りは、想像以上にたくさんのメリットがあります。

 

  • 階段や廊下などを無くしたコンパクトな間取りにし、坪数を減らすことで、2階建てと比べて、最大90万円~300万円程度コストダウンが可能 (ハウスメーカーによる)
  • 3LDKで夫婦+子供2人を想定した場合、27~30坪ほどのLDKは住み心地も良く、最適な広さ
  • 平屋の間取りを考える際は、土地の利点を活かし、平屋の弱点をカバーできる間取りを採用する。
  • 子供の人数を加味した上で譲れない要素を挙げ、優先順位を決める

 

平屋を希望をしている全ての人が、大きい土地を購入できるわけではありません。
4LDKから、思い切って3LDKの広さにすることで、小さい土地でも理想の平屋建築が可能となります。

静岡県で、27~30坪程度のコンパクトな平屋住宅をご検討の際は、まずはお気軽にフェアリーホームにお問い合わせ&資料請求をしてみてください。
フェアリーホームではお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、1人1人の理想の家づくりを実現しております。

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